天空の救命室: 航空自衛隊航空機動衛生隊
- ヒューマンサスペンス (9)
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主人公を医官なので航空自衛隊や救助といった内容として、多くの読者が求めるものとは違う方向性のように感じた。ドクターヘリとは違う空自の医療への貢献という点をアピールできている点では、評価したい作品ではある。 | ||||
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小説として、とても面白い内容でした。 主人公を中心として次々に起こる事件や物語が、とてもスピーディーに書かれていて、まったく飽きさせない小説です。 ひとつ気になるのは、航空自衛隊に本当に衛星隊があるのかという疑問でした。 読了後に調べてみたところ、本書に書かれていることがドキュメンタリーに近い内容だったことが分かり、自分の知識不足を思い知りました。 主人公を囲む登場人物たちも、いかにも自衛隊員らしく書かれていて、まるで著者がその場で見聞きしたレポートのように生き生きと表現されています。 たいへん面白い書籍なので、興味がある方は一読されることをお勧めします。 | ||||
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表題は単に主人公の職業が航空自衛隊の医官ということで名付けられたとしか思えない。 ま、恋愛小説として読めば、それはそれでいいのではないでしょうか。 ただ、これは書かない方が良かったのでは?と思う点が1つ。 昨今酔っ払いが救急車をタクシー代りに使う、ということが社会問題となっているが、 この本でも似たような状況が描かれている。 知事が災害支援要請を出せば、個人の我儘で輸送機をタクシー代りに使える、 ということを世間に知らしめてしまった。 彼らが民間のために出動するには3つの要件が必要だそうだが、 1)公共性 2)緊急性 3)非代替性 1)単に患者の父親の我儘 2)別に青森でも治療できる 3)自分の金で寝台付き車を用意できる 1)~3)どれも満たしていないのに、知事が要請をして、それを受けている。 こういうのは断る姿勢を見せなければならず、 それこそ、先程の救急車でないが、必要な時に「使えない」ということになりかねない。 そういう意味でここでそれを取り上げる必要は無かったと思われる。 取り上げたとしても、凛として断るシーンにすべきだったろう。 あと、安易にシングルマザー容認は大概のシングルマザーが経済的貧困に陥っている現状を鑑みると 否定するのが大衆のためであろう。 「救命」を期待して読むと完全に肩透かしを食らうが、それを除けば、それなりに楽しめる本だと思います。 | ||||
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航空自衛隊機動衛生隊という組織に所属する若手医官を主人公とした小説です。 軍事的なエピソードや航空機の詳しい説明はありません。主人公はお医者さんですから。 軌道衛生隊の任務や救急病院のエピソードがたくさんでてきますので、自衛隊と病院関係者に随分と取材されたのだろうなと思います。 幾分説明的ではありますが、機動衛生隊という組織の一面がストーリー仕立てで分かって、面白かったです。 | ||||
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航空小説かと思ったら飛行機が登場するのは序章のみ。 あとは飛行シーンに予算を使えないドラマのようなエピソードばかり。 最近の福田和代の作品は舞台とした組織のパブリシティを担っているようだ。 初期の作品は楽しめただけに残念。 ・・・ | ||||
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