BUG 広域警察極秘捜査班
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調査対象の人物が自信の過去に関わっているとか,その調査理由が父の殺害容疑でなど, さらには入り組んだ人間関係や出来事まで,序盤からあれこれが少し『整いすぎ』に映り, 状況の把握は整理はしやすいのですが,逆に物語や主人公には入って行きづらく感じました. 以降も一本調子とまでは言いませんが,進むにつれて増えていく情報ののままに話が流れ, 大きなどんでん返しもなく決着となる様子には,どうしても物足りなさを覚えてしまいます. このほか,天才ハッカーということで,スリリングな電子戦に期待をしていたのですが, 実際には盗聴のチームで,ゴミを漁るソーシャルエンジニアリングは生々しかったものの, それ以外は興味を引かれる専門性などは見られず,強いて言えば尋問時の心理学くらいで…. また,主人公の目的は果たされますが,志半ばで本人も抱くように達成感には乏しく, 全てはこれへと繋がるのか,並行していた海外での巨大プロジェクトもわからぬままと, 続刊ありきの部分が多く見られますが,この巻としてはやや消化不良に終わった印象です. | ||||
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