BUG 広域警察極秘捜査班



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初公開日(参考)2016年11月
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長編小説

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BUG 広域警察極秘捜査班 (新潮文庫nex)

2019年05月29日 BUG 広域警察極秘捜査班 (新潮文庫nex)

16歳の天才ハッカー、水城陸。彼は560人が死亡した航空機墜落事故の犯人として冤罪の死刑判決を受けた。が、高いハッキング能力を買われ命と引き換えに国家を超えて捜査する広域警察の極秘捜査班・通称“BUG”に加わることになった。老数学者の身辺のハッキングを命じられ調査するうちに、自らの冤罪事件のからくりが見えてきて…権力に挑む天才青年ハッカーの戦いが今、はじまる。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

整えて進めた割には消化不良な幕引き

調査対象の人物が自信の過去に関わっているとか,その調査理由が父の殺害容疑でなど,
さらには入り組んだ人間関係や出来事まで,序盤からあれこれが少し『整いすぎ』に映り,
状況の把握は整理はしやすいのですが,逆に物語や主人公には入って行きづらく感じました.

以降も一本調子とまでは言いませんが,進むにつれて増えていく情報ののままに話が流れ,
大きなどんでん返しもなく決着となる様子には,どうしても物足りなさを覚えてしまいます.

このほか,天才ハッカーということで,スリリングな電子戦に期待をしていたのですが,
実際には盗聴のチームで,ゴミを漁るソーシャルエンジニアリングは生々しかったものの,
それ以外は興味を引かれる専門性などは見られず,強いて言えば尋問時の心理学くらいで….

また,主人公の目的は果たされますが,志半ばで本人も抱くように達成感には乏しく,
全てはこれへと繋がるのか,並行していた海外での巨大プロジェクトもわからぬままと,
続刊ありきの部分が多く見られますが,この巻としてはやや消化不良に終わった印象です.
BUG 広域警察極秘捜査班 (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:BUG 広域警察極秘捜査班 (新潮文庫nex)より
410180155X



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