緑衣のメトセラ



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初公開日(参考)2016年04月
分類

長編小説

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緑衣のメトセラ

2016年04月05日 緑衣のメトセラ

人間は、今もなお、進化の過程にいる――。 理想を、正義を叶えるために、人はどこまで倫理を踏み越えられるのか。怒涛のサイエンス・ミステリー! 都内にある高級老人ホーム「メゾンメトセラ」。ガンの発生率が高いという噂を幼馴染みの千足(ちたり)から聞き、フリーライターの小暮アキは興味を抱く。併設される不破病院では、ガンの最新研究が進められ、新薬を開発中だった。そんな中、不破病院でアルバイトを始めた千足が、不慮の死を遂げた。特殊なウイルスに院内感染したためだというのだが――。 旧約聖書に登場するアダムの子孫「メトセラ」は、969歳まで生きた。その名を冠する「メゾンメトセラ」には、人類の未来を左右する重大な秘密が隠されていた!(「BOOK」データベースより)




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緑衣のメトセラの総合評価:6.00/10点レビュー 5件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5:
(3pt)

医学的SF

とても面白かった。後半ファンタジーと感想を書かれていた人がいたが、ファンタジーではなくSF。医学的SFだと思う。悪意ではなく、あくまでも良い人たちばかりだったのが救われた。
緑衣のメトセラAmazon書評・レビュー:緑衣のメトセラより
4087716589
No.4:
(3pt)

終盤に?

フリーライター小暮アキは、家からほど近い不破病院、そこに隣接する老人ホームに囁かれる噂に興味を抱く。そのことを知った友人・千足がそこの調理補助の仕事を始めるものの、院内で、マールブルグ出血熱に感染し、亡くなってしまう。しかし、院長の不破、研究者でもある桂は、アキの印象では悪い人間には思えない。一方で、先輩・島津から児童虐待に関する取材の手伝いを依頼されたアキは、木更津港で見つかった子どものものと見られる大腿骨に関する情報に興味を抱き、取材を重ねていく。そこでアキは意外な真実にたどり着き…。

300ページ辺りまでは面白いが、終盤が疑問。現実的な部分とファンタジックな部分がまじりあうが、説得力はない。
緑衣のメトセラ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:緑衣のメトセラ (集英社文庫)より
4087458881
No.3:
(2pt)

微妙

文章力も確かでそれなりに読ませる作品でした。
が、個人的に主人公が合いませんでしたね。
ネタバレになるので書きませんが、本来はその他大勢の脇役の一人という人物で、こういった重いテーマの作品の主役を張る器ではなかったかと。
終盤の展開が力技なのも・・・ですが、この手の作品では仕方がないのかな?とも思うのでノーコメントです。
緑衣のメトセラ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:緑衣のメトセラ (集英社文庫)より
4087458881
No.2:
(5pt)

幻想的な世界観

遺伝子科学の領域に足を踏み入れたファンタジーというかんじ。
個人的にはこういうもわっとした曖昧模糊な作品はすごい好きです。
しかも幻想世界の住人と同居するようなイメージがすごくいい。
こういうわりきれないほわっとした作品が大好きです。
既存の福田和代の作品とはイメージが違いますが、決してありきたりではない、斬新な科学とファンタジーの
融合世界の話しで、私がこういう世界観が大好きです。
こういうもわもわとした世界が大好きです。
ただ、福田和代のミステリーやサスペンス、アクションを目的で買った人は肩透かしをくらうかも。
今までの福田和代とはちがった、とても不思議な世界がそこにはひろがっています。
緑衣のメトセラ (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:緑衣のメトセラ (集英社文庫)より
4087458881
No.1:
(2pt)

なんだかなあ‥‥

主人公の半人前ライター・アキは、自宅の近くにある不破病院が併設している高級老人ホームに「癌患者が多い」という噂を聞きつけます。母親が急病になって不破病院に救急搬送されたことがきっかけで、病院内に出入りする機会を持つことができるようになりますが、そこで知ったのは、秘密裏になされていた研究‥‥というありがちな展開でした。

 研究の目的、内容も、大真面目なんだか突飛過ぎるのか判断がつきかねますし、ラストもなんだか尻切れトンボで、あれよあれよという間に終わってしまいました。
 文章もストーリー展開もテンポよく、すらすらと読み進められたのですが、一体何が言いたかったんだか‥‥というのが、正直な感想です。
緑衣のメトセラAmazon書評・レビュー:緑衣のメトセラより
4087716589



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