緑衣のメトセラ
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緑衣のメトセラの総合評価:
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とても面白かった。後半ファンタジーと感想を書かれていた人がいたが、ファンタジーではなくSF。医学的SFだと思う。悪意ではなく、あくまでも良い人たちばかりだったのが救われた。 | ||||
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フリーライター小暮アキは、家からほど近い不破病院、そこに隣接する老人ホームに囁かれる噂に興味を抱く。そのことを知った友人・千足がそこの調理補助の仕事を始めるものの、院内で、マールブルグ出血熱に感染し、亡くなってしまう。しかし、院長の不破、研究者でもある桂は、アキの印象では悪い人間には思えない。一方で、先輩・島津から児童虐待に関する取材の手伝いを依頼されたアキは、木更津港で見つかった子どものものと見られる大腿骨に関する情報に興味を抱き、取材を重ねていく。そこでアキは意外な真実にたどり着き…。 300ページ辺りまでは面白いが、終盤が疑問。現実的な部分とファンタジックな部分がまじりあうが、説得力はない。 | ||||
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文章力も確かでそれなりに読ませる作品でした。 が、個人的に主人公が合いませんでしたね。 ネタバレになるので書きませんが、本来はその他大勢の脇役の一人という人物で、こういった重いテーマの作品の主役を張る器ではなかったかと。 終盤の展開が力技なのも・・・ですが、この手の作品では仕方がないのかな?とも思うのでノーコメントです。 | ||||
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遺伝子科学の領域に足を踏み入れたファンタジーというかんじ。 個人的にはこういうもわっとした曖昧模糊な作品はすごい好きです。 しかも幻想世界の住人と同居するようなイメージがすごくいい。 こういうわりきれないほわっとした作品が大好きです。 既存の福田和代の作品とはイメージが違いますが、決してありきたりではない、斬新な科学とファンタジーの 融合世界の話しで、私がこういう世界観が大好きです。 こういうもわもわとした世界が大好きです。 ただ、福田和代のミステリーやサスペンス、アクションを目的で買った人は肩透かしをくらうかも。 今までの福田和代とはちがった、とても不思議な世界がそこにはひろがっています。 | ||||
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主人公の半人前ライター・アキは、自宅の近くにある不破病院が併設している高級老人ホームに「癌患者が多い」という噂を聞きつけます。母親が急病になって不破病院に救急搬送されたことがきっかけで、病院内に出入りする機会を持つことができるようになりますが、そこで知ったのは、秘密裏になされていた研究‥‥というありがちな展開でした。 研究の目的、内容も、大真面目なんだか突飛過ぎるのか判断がつきかねますし、ラストもなんだか尻切れトンボで、あれよあれよという間に終わってしまいました。 文章もストーリー展開もテンポよく、すらすらと読み進められたのですが、一体何が言いたかったんだか‥‥というのが、正直な感想です。 | ||||
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