真梨幸子(まりゆきこ)の作品一覧

逗子の実家に独りで暮らす駒田世津子は小説家。

生きたまま、出られるか。

最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。

あなたの”教祖（推し）”は誰ですか？ 恋も不倫もアイドルも宗教もお酒も子育ても……沼に入ったら地獄へズブズブ！ 沼落ちミステリ 「同窓会で不倫しちゃっただけなのに」 郊外のペンシルハ...

この豪華執筆陣が、日本ミステリーを牽引する！大人気姫川玲子シリーズの誉田哲也をはじめ、気鋭の五十嵐律人、五十嵐貴久、澤村伊智に加えて、再登場の真梨幸子、青柳碧人と、読み逃せない...

呪われし1999年7月生まれ―― 東京郊外で発見された15人の遺体。

なぜ、ミステリーはこれほどまでに魅力的なのか。その答えがここにあります。

今日〈エイプリルフール〉に起きた惨劇は、すべて噓!? 衝撃の結末が待つ、ノンストップ“家(イエ)ミス”×イヤミス！ 　 東京都S区の分譲住宅「畝目４丁目プロジェクト」。

ホームレスの女性が、公園で殺害されているのが発見された。犯人も動機も不明。

そのシェアハウスは、いわくつき物件だったーー都心の古民家シェアハウス「さくら館」。

六十年前の団地体験で賞金五百万円――って、これ現実!? 昭和と令和が交錯するイヤミス新次元! 賞金につられてリアリティショーに集まった二つの家族。

猫のまりもさんと出逢ったのは「運命」だった。

ラスト10ページ、戦慄のどんでん返し! 作家の私のもとに、死んだはずの担当編集者から不思議なメールが届いた。

結婚パーティーの最中、カリスマブロガーの月村珠里亜が倒れ、昏睡状態に。

フリーの校正者・興梠に届いた自費出版小説『縄紋黙示録』の校正紙。

わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。

『三匹の子豚』が朝ドラで大ヒットした斉川亜樹。鳴かず飛ばずの時代からようやく抜け出し、忙しくも穏やかな生活を送っていた。

会わなければ、よかった。知らなければ、よかった。

本が売れず極貧一人暮らし。

加害者と被害者は紙一重。

一九七四年生まれの二人の「陽子」。

ここは万両百貨店外商部。お客様のご用命とあらば、何でも(殺人以外)承るのが外商の仕事。

私は、八月が苦手です。

2006年12月1日、東京で3人の人物が殺され、未解決となっている「12月1日連続殺人事件」。

半年後までに、邪魔なものはみんな“片付ける"――。

小学生の頃のクラスメイトからかかってきた一本の電話。「覚えている?会おうって約束したこと」。

たった一度の人生、失敗したくない。そう願ってきたのに「成功」できていない落合美緒。

「さて、同窓会を下記のとおり開催することとなりました。

出版社で働く派遣社員の倉本渚は、ある日AV女優連続不審死事件の容疑者が遺したルポ「アルテーミスの采配」を手にする。

タワーマンションの最上階に暮らす売れっ子作家・珠美は人生の絶頂。一方、売れない作家桜子は安マンションで珠美を妬む日々。

内見したマンションはおしゃれな街のおしゃれな造り、環境も間取りも条件も申し分ない。

連続結婚詐欺&不審死事件の容疑者―稀代の毒婦、佐竹純子。

昔のあの出来事、セクハラにあたるのでしょうか?…西城秀樹が好きでたまりません!占いは当たるのでしょうか…すべては“あなたの悩み”から始まった―。

1768年。革命前の爛熟したパリで、女の惨殺死体が発見された。

「私の息子は、犯罪者になるに違いない」 1962年、西新宿・十ニ社の花街にある洋館「鸚鵡楼」で殺人事件が発生する。

一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。男女五人を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。

タワーマンションの最上階、四〇一二号室に暮らす人気作家、三芳珠美は、人生の絶頂にいながら満たされずにいた。

フリーライターのなっちゃんは、編集者の依頼にいつでも応えられるよう、多くのアイディアをパソコン保存していた。

1768年。革命前の爛熟した熱気を帯びたパリで娼婦の残虐な殺人事件が起きた。

カンタベリーへの道中、同じツアーの参加客が各自、とっておきの不思議な話を披露し合うことに。

小説界初！　パワースポットミステリー！　各地に点在するパワースポット。

少女漫画 『青い瞳のジャンヌ』 をこよなく愛する”青い六人会”。

女性誌「フレンジー」の人気連載小説「あなたの愛へ」。

一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして、新たな人生を歩み始めた十歳の少女。だが、彼女の人生は、いつしか狂い始めた。

プールで謎の死を遂げた世界的流行作家“ジョー・コモリ”。

かつて一世を風靡した美貌の女優・野崎有利子。彼女に魅せられたエリートサラリーマンが、殺人と詐欺の容疑で逮捕された。

同日に同じマンションで、二人の独身キャリアウーマンが殺された。

―君のこと忘れたこと、なかったよ、これから先も、百歳になっても。十六年前に起きた『西池袋事件』。

「週に三度、他の男とセックスすることを習慣にして」いる主婦・麻美。

元アイドルの小川ルミに、初めて主役の話が舞い込んだ。高視聴率の再現ドラマ番組で「殺人鬼フジコ」を演じることになったのだ。