一九六一 東京ハウス
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いつもながらの展開なんだけど、悪意とギャグセンスがツボに嵌まり一気に読んでしまいました。駄作迷作数知れずですが、慣れ親しんだこの筆体で赤川次郎みたく6百冊を是非とも目指して欲しい。 | ||||
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毎回変わらずのキャラたち(名前や職業年齢はちがうが)のマリワールドです。最近つまらない作品がつづいていましたが、1961東京ハウスは復活の気配を感じます。入れ子がわかりやすくなった笑。 狂言回し(善人のちょっと気が利かない人)の持ち込んだ企画に便乗して1961年の殺人事件の犯人をあぶりだす。1961年の殺人事件関係者がリアリティー番組の関係者にたくさんいるという、狭い世界に不審者がいっぱいといういつもの設定。初めはつまらない。また駄作か、、不倫の強要から作者の筆も乗ってきた感じで主人公もころころ変わりどんどん面白くなっていく。ノースリーブ女とかネーミングセンスも健在(ポシェットおばさんが大好き)、よろめきのマスカラ受ける。そして、誰が犯人なのか、児童会館にみんなが閉じ込められ逼塞感と犯人と一緒にいると言う不安と恐怖とぞくぞくしてきます。そして、刑事とロレックスで笑った。久々に笑えました。マリさんやっぱり好きです。全部読んでます。毎回同じ設定で同じ口調で最後の蛇足感、いいですそれで。☆3と迷ったけど次作5になることを期待して4! | ||||
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口コミが良かったので読みました。読み始めは何が面白いのだろう?と思ってしまきましたが、読み進めるとどんどん面白くなります!最期にめちゃくちゃ面白かった!!ってなります。なにが真実なのか分からないんです。 | ||||
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構造が見えてくるのは割と早い。そこからコメディ認識で読んでたので、読了と共に「誰が一番得をしただろう?」と「暑い部屋」には何か仕掛けがあったんだろうか?を考察してみた 外釜に水を入れる炊飯器ってモノがあった事は知らなかった。思わず検索してしまった。うちんトコ界隈じゃロール型のトイレットペーパーが身近になったのは1975年頃…いや、なんなら1978年頃だったような気がする…。そして公共のトイレに紙は常備されてないのがデフォだった 我ながら少々楽しみドコロがズレてる読み方をしたようだが、楽しく読みました | ||||
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この著者の本を読んでいると、迷宮をまわっている気がしてきます。ぐるぐるとまわって、最後はどこだかわからなくなってくるのですが、やはりその迷宮に迷い込んでみたくなります。 実際にあった海外の悪名たかい実験と、最近はやりのリアリティショーはつながっていたのか、と今作であらためて思いました。人は求められる役柄を演じたくなるものなのですね。 内容は、まぁ、充分面白いと思うのですが、余計なことかもしれませんが、以前の作品は読みはじめて一気に読み終えたのですが、ここ最近は読むのに時間がかかるようになったかな……、と。 | ||||
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