教祖の作りかた
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様々な人物の思惑が複雑に絡み合っていて、時系列も前後するけど分かりやすかったです。エンターテイメント!って感じでずっとスピーディーで面白かった...。 | ||||
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設定は、1990年代半ばのカルトから2020年代のSNSやYouTuberをもとに、高校の同窓会で再開した男女が現在それぞれ抱える悩みの解決に宗教がからんでおもしろい。時間・場所・登場人物が、章ごとに「ワープ」しすぎて話についていけなくなりそうになる。 | ||||
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いまは2024年。 いろんなものが溢れている時代だと思う。 昔からのもの よく聞くもの 不安になるもの 怖いもの ワクワクするもの ゾクゾクするもの えっと驚く楽しいもの そういったいろんなものをギュッと集めて、面白く並べ変えてくれていることを感じるストーリーでした。 コース料理を食べにきて、前菜をのあとはずっとメインを食べてる感じとも言えます。 お腹いっぱいになりました。 | ||||
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期待しすぎたのかつまらなかった | ||||
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この著者のファンでいつも読んでます。 文章が読みやすくてすらすら読めます。 おどろおどろしい展開なのに、どこかユーモラスがあり重くならずに読めるので安心です。 今作もミスリードに巧みにまどわされ、最後まで飽きずに読めました。 実際にあった事件をモデルにしていると思われますが、本当にこういう事件があるところが怖い。 | ||||
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