女ともだち
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
女ともだちの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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石井千湖さんの解説に、「タイトルは『女ともだち』ですが、友達になりたい人物は見事に一人も出てきません。」とかかれていますが、正にその通りな一冊です。 | ||||
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さすがイヤミスの女王といった作品です。伏線の張り方が女性らしいねちっこさで、ほんの少し紛れ込んできたエピソードや名前が後々絡み合ってくる、そこに女性同士のどうにもならないドロドロとした感情が味付けされ、個人的には大好物な作品ですが、生理的にダメという人もいても理解できます。「女ともだち」というタイトルですが、この作者だから皮肉でつけているのだろうと思っていましたが、そこまでの女の友情は見えず……と思っていたら、最後の2ページ目でここか!と思いました。(ここを「女ともだち」というのが最高の嫌味と思いましたが、個人的な解釈なのです) 主人公の楢本野江ですが、「深く深く、砂に埋めて」にも少し出ています。「女ともだち」を読んだ後に「深く深く、砂に埋めて」を読むと最高に嫌な気分になります。(誉め言葉) | ||||
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まさにイヤミスですね。 様々な登場人物達の行動を思い返して、エグッて思ってます。でも、あながちあり得ないって思えないところが消せないシミのように心に残ります。 それに、エグいと思われるそれぞれの行動にも、その動機に哀しみがまとわりついていて、分かる部分があるところが余計心に残る消せないシミになる気がします。 | ||||
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良品が届きました。 | ||||
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文庫本苦手だけど持ち歩くには少しでも軽いほうがいい。 病院での待ち時間中に読み切れるかも。そうはいかず 家で途切れとぎれに読むことに。真梨幸子氏の本は初めて。 「女ともだち」のタイトルからは想像もしてなかった展開となり 途中からは、ただひたすらおぞましく、最後のオチっていうのでしょうか。 う~んとなります。タイトルとの違和感もありました。 一気に読めば又違った感想になるのかもしれませんが引続き他作品を 読む気には到底なれませんでした。 | ||||
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騙されました。作者の作品はいやミス、読後の悪さ。 特に殺人鬼フジコは、人がもうたくさん殺されていく、題名どおり。 でも、この作品は、グロテスクですが、人が連続的に二人殺害されているだけ。 犯人が誰かをルポライターが追いかけるという視点で描かれています。 が、犯人が誰かということがわかっても・・・。 殺人の裏には・・・もっとグロテスクな結末が。 しかも、やっぱり騙されていました。 最後の一行まで目ははなせません。 | ||||
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