人生相談。
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全2件 1~2 1/1ページ
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うぁ~、人間関係複雑すぎ!しかも時差もあり。忘れないうちのいっき読みをオススメします。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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話の構成は、人生相談があり、関連した短編小説があり、小説のオチを含めたような人生相談への回答で占める、という流れで9回繰り返されます。ひとつひとつの短編にもオチありますが、当然この作者ですから伏線を張りまくり、それぞれの登場人物が微妙に重なり合い、読者をだましにきます(笑) 時系列的に行ったり来たりするところも、悩ましてきます。 人生相談への回答がやけに偽善的だなあと思っていたのですが、そこがオチなんですね。(と個人的に解釈しましたが、ほかの解釈もあるかもしれません) 頭を使って、真梨幸子ワールドの謎解きをしたい時に、絶賛おすすめです。脳が疲れているときには近寄らない方が良いと思います。 | ||||
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西村賢太さんの「日乗」に真梨幸子さんの名前が何度か出るので「5人のジュンコ」と「人生相談」を読んでみました。 登場人物を姓と名で分けて書いていたり、名前が変わっていたり…で、そこで読者を煙に巻くような感じも受けました。 2冊しか読んでないけれど、作風はよく似ていると思いました。読んでて「本当はこうなのだろう」と筋が見えたりします。 話はサイコパスが多くて、理不尽な殺人が繰り広げられます。 最後は何がなんだか…この人は何?あの人はどうなったの?とわからないままでした。 あと、作者は太った人に対する嫌悪感が激しいのかな…と読んでて感じました。 | ||||
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「各章ドクンドクンと左心房が揺れるイヤミス短編集だと思って読んだ小説が、実は各章が全て繋がっている上に登場人物過多で人物の掘り下げが少なく、あれとあれが繋がってると徐々に明らかにされていってもぬるい秋風を顔にあびたような感覚にしかならず、こちらとしてはせっかく話が繋がってるならば自転車で走っているときに飛んできたカナブンに顔面を強打されたような衝撃を期待しているのですが、そもそも浅くて広い人物相関のせいで名前と性質が一致しづらいので話が脳髄までいかずに瞳の水晶体で留まっているような感覚でした。どうすればこの気持ちを紐解けるでしょうか?」 会社員・男 | ||||
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この作家の作品は、登場人物のほとんどがどこかで繋がっている設定が多いけれど(私がいくつか読んだこの作家の作品はそればかり)これはやり過ぎ。 様々な繋がりに頭がこんがらがって作品にこれといって印象が残らない。 登場人物多すぎ、背景も散らばり過ぎ、それを繋げられても無茶としか感想が出ない。無意味なひねりに感じる。 1つ1つ独立した短編のほうが良かった。 途中で何度も何がなんだか分からなくなり、前のページをたどって確認してすごく疲れた。 このやたらな関連性に意味があるのか考える気力も残らない。 | ||||
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時々、ゲームとかで「レベルアップする為に●×を集めてね」みたいなクエストがあるが、そのようなタスクは業務とどう違うのか?と疑問に思うことがある(ですので、そのようなゲームはプレイしません) この小説もそれに似たような既視感を感じる。 途中までは面白かったが、最後らへんで作者が投げやりになったか、どのキャラにも結末らしい結末もなく、怒涛の謎解きの展開。読んでいて疲れるだけだ。この時点ではお金の為だけに書いていると思うが、作者もなぜ小説を書こうと思ったか今一度思い出して欲しい。 著者の「二人狂い」「お引越し」も似たような連作短編集だがこちらの方をオススメしたいと思う。 | ||||
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