あの女
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あの女の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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面白かったです。 | ||||
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未読の方はご注意ください
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真梨幸子さんの作品好きです。正直ビミョーと思ってもそれなりに楽しめますが、この作品は???です。 ※以下ネタバレあり 意外な犯人、というか最後に取ってつけたように出てきます。なのでこの人が!という感じもなくポカーンです。私は向こう側のヨーコを読んだ後だったので、この犯人の出方にはウンザリしました。 | ||||
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「4012号室」を改題したとのことですが、「あの女」の方がしっくりきます。とにかく女性のどろどろとした闇を描くのがやはり、本当に秀逸。ひとつの事象に対して、それぞれが相手のここが気に食わない、でも当人は自分の欠点は全く見えていないというのを、手を変え品を変え、ねちっこく抉るように描写し続けます。女性の「公平に平等であるべき」という主張は「わたしだけを特別扱いして」と同義語だとさらりと入れてくるあたり、「まあ、そうだよな」とにやっとさせられます。その闇を見せるために視点を次々と変え、Aさんが極悪人、と主張していたBさんが実は自意識過剰のわがままで、と言っていたCさんが本当は……と、上手いこと見せてきます。「あの女(じつは全員違う)」に対する悪意のもつれが話の軸の一つなので、女性のこのような闇を知らない、無い世界で生きている方には、この作品がどういうものなのかピンボケになるかもしれません。 それと作者の十八番は叙述トリックと知っていても、今回はやられました。本当にミスリードが上手いです。 夢中で一瞬で読んでしまいました。ほどほどのイヤミス度(フジコや孤虫症に比べれば)で読みやすかったです。 | ||||
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途中で"誰が"語っているのか判らない部分にイライラしていたがソコがこの小説では重要なポイントだと気がつくのは終盤…急に雑な伏線回収とドンデン返し的な構成 それ故に明らかになっていない部分の粗も見えてくる。 狙い過ぎてちょっと…というのが読み終わった正直な感想である。 面白いか面白くないかで言えば面白かったが 派手に結末を打ち上げたつもりだろうけど不発でした | ||||
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結局話がしまいまで続いてないですね。しり切れで たまよが一年後に死んだて あまりに雑な内容で後半バンバン初めての人が出てきて一番面白い部分欠損。残念。本当は星もつけたくないが送信できないからつけたまで | ||||
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なにかしらのミスリードがあるんだろうな……と思いながら読んでいましたが、まさか、そこがミスリードだったとは……。 出版業界暴露話としても、かなり面白く読めました! | ||||
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