(短編集)
最後の花束: 乃南アサ短編傑作選
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女性が書き手ということで正直偏った内容です。登場する男性キャラは基本的に悪者か愚か者として描かれ、まともな男性キャラは少なかったです。たとえ小学生以下の男の子でも、やはり性別が男なので悪者として登場し、最後には報いを受けます。ですが全ての短編は非常に面白く、読み応えは抜群でした。 | ||||
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人間ってうまい事作られているなあとつくずく感心する。 人類意外の動物もそうなのか知りたい | ||||
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全11編のうち、「はなの便り」「ハイビスカスの森」以外は、嫉妬、復讐、憎しみといったダークなテーマで一貫している印象。女の狂気を感じさせる全体的に後味の悪い作品が多いです。 男女の何気ない会話や描写の中に、血まみれのナイフを隠し持つような不穏な空気が漂っていて、それが少しずつ姿をあらわしてくる感じ。だから先が気になってどんどん読み進めてしまう。こういうのを筆力というのでしょうね。 ドラマ化して、昼ドラの時間帯とかにやってみてほしいと思ってしまいました。 | ||||
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ミステリーだとは知らずに買った。一つ一つが必ず、思いがけない人の心のありようを伝えていて、 すごく面白かった。 | ||||
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なかなな、面白い、後味が決して良くない、それでいて、人間の業がぶつかり合い、悲鳴を上げているような作品です。 音道貴子シリーズで乃南アサ先生の世界に入り込み、最後の花束で、その世界の御し難い凄みにたじろぎながら、少しずつ乃南アサ先生の世界に傾倒しつつある自分を感じます。 サスペンス作家ということで、もう少し浅い作品を期待していたのですが、さすが直木賞作家ということでしょうか。 グイグイと惹きこまれ、窒息しそうな気持ちになります。 そんな気持ちを、毬谷 しおさんの素晴らしい朗読で癒やしてもらいながら、最後まで聴くことができました。 不思議な物語をありがとうございます。 | ||||
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