(短編集)

最後の花束: 乃南アサ短編傑作選



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    初公開日(参考)2015年09月
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    最後の花束: 乃南アサ短編傑作選 (新潮文庫)

    2015年09月27日 最後の花束: 乃南アサ短編傑作選 (新潮文庫)

    色恋をめぐる狂気は、その女たちを少しずつ蝕み、少しずつ壊していった…。ある女は大阪に引っ越してまで愛人を追いかけ、またある女は親友の婚約者を欲しがる。職人の夫の浮気を疑った妻は夫の作る提灯に火を仕込み、OLは見る間に垢抜けた同僚への嫉妬に狂う…。サスペンス・ミステリーの名手による短編を、単行本未収録作品を加えて精選したベスト・オブ・ベスト第一弾!(「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (5pt)

    男性も楽しめるどんでん返し

    女性が書き手ということで正直偏った内容です。登場する男性キャラは基本的に悪者か愚か者として描かれ、まともな男性キャラは少なかったです。たとえ小学生以下の男の子でも、やはり性別が男なので悪者として登場し、最後には報いを受けます。ですが全ての短編は非常に面白く、読み応えは抜群でした。
    最後の花束: 乃南アサ短編傑作選 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:最後の花束: 乃南アサ短編傑作選 (新潮文庫)より
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    No.8:
    (4pt)

    嘘が無いからいいね

    人間ってうまい事作られているなあとつくずく感心する。 人類意外の動物もそうなのか知りたい
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    No.7:
    (4pt)

    女の狂気を感じさせる短篇集

    全11編のうち、「はなの便り」「ハイビスカスの森」以外は、嫉妬、復讐、憎しみといったダークなテーマで一貫している印象。女の狂気を感じさせる全体的に後味の悪い作品が多いです。
    男女の何気ない会話や描写の中に、血まみれのナイフを隠し持つような不穏な空気が漂っていて、それが少しずつ姿をあらわしてくる感じ。だから先が気になってどんどん読み進めてしまう。こういうのを筆力というのでしょうね。
    ドラマ化して、昼ドラの時間帯とかにやってみてほしいと思ってしまいました。
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    No.6:
    (5pt)

    人の心のどんでん返しが面白い

    ミステリーだとは知らずに買った。一つ一つが必ず、思いがけない人の心のありようを伝えていて、
    すごく面白かった。
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    No.5:
    (5pt)

    乃南アサ先生の世界に傾倒しつつあります!

    なかなな、面白い、後味が決して良くない、それでいて、人間の業がぶつかり合い、悲鳴を上げているような作品です。
    音道貴子シリーズで乃南アサ先生の世界に入り込み、最後の花束で、その世界の御し難い凄みにたじろぎながら、少しずつ乃南アサ先生の世界に傾倒しつつある自分を感じます。
    サスペンス作家ということで、もう少し浅い作品を期待していたのですが、さすが直木賞作家ということでしょうか。
    グイグイと惹きこまれ、窒息しそうな気持ちになります。
    そんな気持ちを、毬谷 しおさんの素晴らしい朗読で癒やしてもらいながら、最後まで聴くことができました。
    不思議な物語をありがとうございます。
    最後の花束: 乃南アサ短編傑作選 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:最後の花束: 乃南アサ短編傑作選 (新潮文庫)より
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