凍える牙
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.85pt |
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平成8年の作品。この作品では本部と刑事のやりとりはポケベル。もう少し前に遡り、クイーンやクリスティが作品を生み出した本格ミステリー黄金期はポケベルさえない時代。カーナビを含め、その時々の技術が作品の在り方に、影響を与えているのを読んでいて痛感しました。さてこの作品は直木賞受賞作ということですが、正直最後まで一本調子。でもこの作品の魅力は女刑事の孤高さと同じく孤高の存在、オオカミ犬との言葉のない心の交流にあります。それも、作者の卓越した心理描写があってのもの。切なくて心温まるストーリーでした。 | ||||
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とりあえず最後まで読んだ。特段大きなどんでん返しも無く、平易に終わった感じ。その反面、女刑事と男刑事に内面描写がしつこいくらいに多い。ストーリーはすごく単調。 | ||||
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直木賞受賞のベストセラーなので期待していたのですが…。 | ||||
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男社会で生きる女性の大変さを背景に、事件が進んでいきますが、主人公がなぜあそこまで、惹きつけられたのかが、いまいち分からなかった。 | ||||
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主人公の見せ場はバイクで追跡するだけという印象ですね。特に主人公が追及して事件の謎に迫るといった印象も無く、周りの刑事が集めた情報により真相が明らかになったという感じで、ちょっと物足りなく感じました。 | ||||
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面白かったですっ | ||||
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意外とリズミカルに読めました。 | ||||
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この作品が持っているキ-ワ-ド・イメ-ジと、実際に読んでみた感想はまるで違った。 | ||||
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乃南アサさん初読。 | ||||
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20年ぶりくらいですが、久しぶりに再読しました。 | ||||
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大学の図書館の書評のお勧めで久しぶりにミステリーを読みました。この作者の作品を読むのもはじめてです。一番おもしろいと思ったのは、音道が女性蔑視の警察組織の中で敢然と戦う姿、そして滝沢とのコンビ、それぞれが抱える家庭問題などが人間くさく描かれているところかな。とても身近に感じました。 ただ、笠原には同情しますが、娘の薬物中毒に関わった人間達に復讐する描き方は、ちょっと現実離れしていてすーっと入って行けませんね。疾風には恋しますね。忠犬ハチ公を連想しました。音道の今後と野沢が気になりますので、この著者の次の作品を読もうと思います。 | ||||
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ファミレスで突然、人間が発火するというプロローグもすごいが、狼犬の連続殺人というストーリーも破天荒で、途中から「どうなることやら・・・」と心配したのは、私の杞憂でした。見事な小説に仕上がっていました。 | ||||
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ひさしぶりに緊張しながら一気に読みました。 | ||||
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