風の墓碑銘
- 女刑事・音道貴子シリーズ (6)
- 白骨死体 (98)
- 認知症 (79)
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.33pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
音道シリーズは「凍える牙」「鎖」に次いで3作目の読了なんですが、正直この主人公に魅力を感じないのです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乃南アサの小説二冊目読了です。音道と滝沢のコンビなかなかおもしろくてはまっています。「凍える牙」よりもお互いに理解を深めてしっくりした相棒になっていてホッとしました。滝沢が音道に惚れているふうにもみえますね。滝沢の方にどちらかというと親近感を感じています。音道はちょっとしんきくさい感じ。白骨死体の発見から事件解決まで一気に読めます。隣で生活している息遣いのようなものが感じられる小説です。長尾広士と祖父母みんないとおしいですね。一つ気になったのは、老人福祉施設職場で働く若者達を暗い、きたない職場で働くように描いていることは気になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
音道貴子シリーズの長編第3作。実は、長編第2作の「鎖」を未読なため、いきなり音道が所轄の刑事になっていたので驚いたが、音道は音道、音道ならではの道をしっかり疾走していました。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったので他のシリーズをと検索したら短編集ばかりのようで残念。主人公のイメージがもう一つ浮かばないかな。ストリーはガツンと!ヘビースモーカーとか時代が旧いのがちょっと気になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
乃南アサの新刊「雫の街」を読んで、昔読んだ音道貴子シリーズが懐かしく約15年ぶり?に再読。 やはり何度読んでもいいなぁ。。 私はこちらのシリーズのほうが断然好き。 音道シリーズはこの巻で一応終わってしまっているのがとても残念。 音道&滝沢コンビもいい。 滝沢が人間の汚い所やドロドロしたところを、 面白みのない生真面目な音道に教えてやるところは特にいい。 あんたはよくやっている。だけど窮屈と言うかご立派過ぎるのかもな。 それを面白くねえと思う奴だっているかもしれん。 こういう仕事をやってりゃあんただってわかるだろ? 人間の悪意なんてえもんは、どこからどう生まれてくるかわかったもんじゃねぇって。 しかも、そういう気持ちを抱かれる側ってえのはほとんどの場合気がつかねえことも多い。 これは真理だと思う。 つまり彼女は私に悪意があるっていうことですか? と聞く音道に 話を聞いている限りじゃあ、面白くねえとは思っているんじゃないか そういうタイプの女は、てめえと一緒になってドロドロした話をして欲しいんだよ。 あら、あんたもなの?私もなのよ とか亭主に抱かれる回数が多いの少ないのとか 男顔負けの、そういう話をするのが好きなのがいるじゃないか。 だけど、あんたそういう話には加わんねえだろ?それだけでむこうは気にいらねえかも知んねえんだ よ。 お高くとまりやがってさ、と思っているのかもしれねえ。 どうせやることやってんのにってさ。 P122~123 恐るべし人間の逆恨み。妬み。 妬みはこの本の事件の根底を流れているものでもある。 前後するが冒頭の重機作業員木本、ヘルパー岩松みうなど 端役的登場人物の描き方も巧みで、ストーリーを立体的に仕立てている。 もう音道シリーズは出ないのかなぁ。。。読みたいなぁ。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者に感情が伝わりますね、読み始めるとあと少し少しと思って読み切ってしまいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めてこの著者の小説を読みました。 私の好きな東京下町が舞台で、非常に人間臭いドラマが展開され、 また自分も歩いたことのある風景と舞台が合致するので、 大変臨場感を持って、読むことが出来ました。 面白いと、テレビドラマ化された時に、この役はあの俳優に演じて欲しいとか 考えますが、今回も考えました。 主役は長澤まさみさん、滝沢はピエール瀧さんかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎を解くだけなら上下巻もいらないでしょうけれども、人の心や環境の動きをからめながら進んでいくのがこの作者、このシリーズらしさ。同じコンビでもう一度だけ、1冊分くらいで事件の解決を見てみたい。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 46件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|