緊立ち 警視庁捜査共助課



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初公開日(参考)2023年09月
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長編小説

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緊立ち 警視庁捜査共助課

2023年09月22日 緊立ち 警視庁捜査共助課

名手による本格警察小説が誕生 指名手配犯がいる!という「緊立ち」が入った。そのとき刑事は! 「カメラアイ」を武器に群衆の中から手配犯を捜す警視庁刑事と、広域捜査を担当する刑事。ビル爆発事件で怪我を負いながら、離婚、介護という人生の壁を乗り越える女性刑事二人の物語。 ある時、強盗および殺人の手配犯がここにいる!という緊急立ち回り情報(緊立ち)が入った――。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

緊立ち 警視庁捜査共助課の総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

シリーズ化されそうな、警察小説のニューヒロイン登場

2022〜23年に小説誌に連載された長編小説。女性が主人公のシリーズに実績がある著者の新たな代表作になりそうな、ポテンシャルの高い警察エンタメ作品である。
居所不明になった容疑者の捜査が専門の警視庁捜査共助課に勤務する二人の女性刑事。犯人の顔を記憶し、街頭でひたすら一致する顔を探す「見当り捜査班」の川東小桃、地縁や人脈などのわずかな手がかりを手繰って容疑者に迫る「広域捜査共助係」の佐宗燈。捜査手法も年齢も違う二人がそれぞれの持ち味を生かして容疑者を確保するエピソードが交互に繰り返され、最後は捜査共助課全体で犯人逮捕のクライマックスとなる。一般的にはあまり知られていない部署の興味深い捜査手法の詳細がメインの物語であり、また二人のヒロインの仕事と家庭の両立をめぐる葛藤というヒューマンドラマでもある。ノン・シリーズではあるが、ヒロインを始めとする登場人物のキャラクターや人間関係の面白さ、ストーリーの躍動感を考えると、これだけで終わるのはもったいない。本作の最後も後を引く終わり方で、シリーズ化への期待が持てそうだ。
犯人追求のスリリングな展開と人情味がある仲間関係の心地よさのバランスが取れており、警察集団小説、そう佐々木譲の「道警シリーズ」などのファンなら大満足間違いなし。オススメだ。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(1pt)

とっくに届いているのに、「予定より遅れていますが、配送中です」のメッセージ

とっくに届いて、早速読んで本は面白かったですが、いまだに「予定より遅れていますが、配送中です」のメッセージがでたまま。どうなっているんでしょうか?どこの配送業者さんだったか、配送への信頼感ゼロです。
緊立ち 警視庁捜査共助課Amazon書評・レビュー:緊立ち 警視庁捜査共助課より
4163917500
No.3:
(3pt)

楽しく読みました

あまり聞かない部署の警察お仕事話はそれだけでも目新しく楽しく読める
天才的な記憶力で手柄を挙げるノリがチャラ系のねーちゃんに当たりきつくしてしまうおっさんの心情の方が、当のチャラ系ねーちゃんの心情よりも近しくなってるよ…。自分も性別女なのに
いや。この場合は若いからってチョーシに乗ってんじゃないわよの局の気分なんだろうか
楽しく読みました
緊立ち 警視庁捜査共助課Amazon書評・レビュー:緊立ち 警視庁捜査共助課より
4163917500
No.2:
(5pt)

女性警察官の活躍と、家庭との両立を描く。

指名手配犯を追う見当たり捜査班と広域捜査班。
指名手配犯が今ここにいるという、”緊立ち=緊急立ち回り情報”が目玉。
その女性警察官たちの活躍の場を描く。
いずれも地道にコツコツと執念をもってやり遂げ、成果を上げていく。
それは、職務と家庭とのバランスに悩みを抱えながら。
夫婦、子育て、介護と、仕事をやればやるほどに重くのしかかって。
緊立ち 警視庁捜査共助課Amazon書評・レビュー:緊立ち 警視庁捜査共助課より
4163917500
No.1:
(5pt)

おもしろかった

大変おもしろかったです。警察小説としても、女性の生き方の点でもいろいろ考えさせられました
緊立ち 警視庁捜査共助課Amazon書評・レビュー:緊立ち 警視庁捜査共助課より
4163917500



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