ふたつの時間、ふたりの自分



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    初公開日(参考)2023年10月
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    ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)

    2023年10月11日 ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)

    2008年のデビューから2023年現在までの15年間の軌跡を辿る。温かな言葉で綴られた、笑いと涙あふれるエッセイ集。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    ふたつの時間、ふたりの自分の総合評価:8.71/10点レビュー 7件。Aランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (9pt)

    ふたつの時間、ふたりの自分の感想

    これまで読んだ数あるエッセイ集の中でもここまで著者の思い、強いメッセージが届くものはなかなかないのでは。想像を絶する震災の体験を通じてこれからも強く生きていこうという意志。人生のバイブル(と言っても過言ではないだろう)として、落ち込んだ時に手に取れるよう、ずっとそばにおいておこう。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (5pt)

    何気ない親子の絆

    幼少期から現在までに著者自らが読んだ本や、今は亡き両親とのエピソードなどを多くとりあげているエッセー集。
    以前住んでいた岩手県宮古市と現在の住居地山形にまつわるエピソードも多く、地域に対する強い愛着が伝わってきます。
    ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)より
    4167921189
    No.5:
    (4pt)

    良かったです

    まだ全部は読んでませんが、初めて読むので作品を読む前にエッセイを読む事にしました。
    装丁もGLAYのTERUなので嬉しいです。
    全部読んだら他の作品も読みたいです。
    ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)より
    4167921189
    No.4:
    (5pt)

    心が引き込まれる作品ばかり

    この作品は、柚木裕子さんの様々な力作が出来上がるまでの、柚木さんのありのままの心を記した記録だと思います。
    柚木裕子さんの作品を読みたいと思ったのは、ある小冊子でした。それは、JR東日本の新幹線に毎月掲載される、2ページほどのエッセイ
    でした。
    仕事の関係で、新幹線通勤が始まり、椅子の網かけに挟んである、小冊子を読んでいくうちに、何かこころに残る文章を書く方だなぁ!と思った事が最初の出会いでした。そこには、簡単な柚木さんのプロフィールが載っており、早速書店に走り、デビュー作の『臨床真理』を見させていただきました。読み始めると、グイグイ物語の中に引き込まれる…初めて衝撃を受けた作品でした。登場人物それぞれの立場や欲望や感情や生き様など、鋭い描写と表現により、とてもリアルに真実の様に臨場感が伝わってくるのです。
    兎に角この出会いがあり、次々と柚木さんの小説を読みあさりました。
    弧狼の血は、映画と共に独特な世界に引き込まれ、レベル2の映画では、柚木ママまで、拝見出来ました。慣れないママが、また良かったですが。
    いずれにしても、どれも力作揃いで、どの作品もみんな分野の違う物ばかりで、そこのところも驚きました。
    それぞれの作品が専門的な知識や描写やあらゆる角度から、分かりやすく専門家が書かれた様な感覚になるのも、素敵だなと思います。
    そこにきて、この文面を読ませていただき、改めて、柚木さんのプロフィールが理解出来た事と、色々な苦労をされて来たことがあってこそ、グイグイ引き込まれる沢山の素晴らしい小説が完成するのだと、感激しました。
    これからも、思い切り書いて頂き、いつまでも、書き続けて頂きたいと思います。
    いつまでも、読み続けて行きたいと決めています。
    柚木さんのたくさんのファンが居ることを忘れないで下さい。
    がんばってください。
    ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)より
    4167921189
    No.3:
    (5pt)

    使える

    コンパクトで軽く使い勝手が良さそう
    ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)より
    4167921189
    No.2:
    (4pt)

    楽しく読ませて頂きました。

    柚月裕子さんの作品は佐方貞人シリーズ、狐狼の血シリーズ、盤上の向日葵、ミカエルの鼓動などかなり読ませて頂きました。自分の好きな作家さんの一人です。今回のエッセイで彼女のバックボーンがよく理解できました。女性で警察、検察のものに踏み込むのはかなり大変だったと思います。作品から取材も丁寧、緻密にされていたことが伺えます。自分は心臓外科医ではないのですが技術を生業とする医師です。直木賞候補にもなったミカエルの鼓動ではプロットの組み立てもですが、医学的な知識もかなり正確に描写されており、小説に対して真摯な姿勢で臨まれていることが伺えました。受賞まであと一歩でしたね。個人的には盤上の向日葵が好きです。自分もヘボ将棋ですが、藤井聡太さんの活躍もあり、将棋には興味を持っていました。次こそ直木賞が取れるよう応援しています。頑張ってください。
    ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ふたつの時間、ふたりの自分 (文春文庫)より
    4167921189



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