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ふたつの時間、ふたりの自分
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ふたつの時間、ふたりの自分の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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幼少期から現在までに著者自らが読んだ本や、今は亡き両親とのエピソードなどを多くとりあげているエッセー集。 以前住んでいた岩手県宮古市と現在の住居地山形にまつわるエピソードも多く、地域に対する強い愛着が伝わってきます。 | ||||
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まだ全部は読んでませんが、初めて読むので作品を読む前にエッセイを読む事にしました。 装丁もGLAYのTERUなので嬉しいです。 全部読んだら他の作品も読みたいです。 | ||||
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この作品は、柚木裕子さんの様々な力作が出来上がるまでの、柚木さんのありのままの心を記した記録だと思います。 柚木裕子さんの作品を読みたいと思ったのは、ある小冊子でした。それは、JR東日本の新幹線に毎月掲載される、2ページほどのエッセイ でした。 仕事の関係で、新幹線通勤が始まり、椅子の網かけに挟んである、小冊子を読んでいくうちに、何かこころに残る文章を書く方だなぁ!と思った事が最初の出会いでした。そこには、簡単な柚木さんのプロフィールが載っており、早速書店に走り、デビュー作の『臨床真理』を見させていただきました。読み始めると、グイグイ物語の中に引き込まれる…初めて衝撃を受けた作品でした。登場人物それぞれの立場や欲望や感情や生き様など、鋭い描写と表現により、とてもリアルに真実の様に臨場感が伝わってくるのです。 兎に角この出会いがあり、次々と柚木さんの小説を読みあさりました。 弧狼の血は、映画と共に独特な世界に引き込まれ、レベル2の映画では、柚木ママまで、拝見出来ました。慣れないママが、また良かったですが。 いずれにしても、どれも力作揃いで、どの作品もみんな分野の違う物ばかりで、そこのところも驚きました。 それぞれの作品が専門的な知識や描写やあらゆる角度から、分かりやすく専門家が書かれた様な感覚になるのも、素敵だなと思います。 そこにきて、この文面を読ませていただき、改めて、柚木さんのプロフィールが理解出来た事と、色々な苦労をされて来たことがあってこそ、グイグイ引き込まれる沢山の素晴らしい小説が完成するのだと、感激しました。 これからも、思い切り書いて頂き、いつまでも、書き続けて頂きたいと思います。 いつまでも、読み続けて行きたいと決めています。 柚木さんのたくさんのファンが居ることを忘れないで下さい。 がんばってください。 | ||||
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コンパクトで軽く使い勝手が良さそう | ||||
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柚月裕子さんの作品は佐方貞人シリーズ、狐狼の血シリーズ、盤上の向日葵、ミカエルの鼓動などかなり読ませて頂きました。自分の好きな作家さんの一人です。今回のエッセイで彼女のバックボーンがよく理解できました。女性で警察、検察のものに踏み込むのはかなり大変だったと思います。作品から取材も丁寧、緻密にされていたことが伺えます。自分は心臓外科医ではないのですが技術を生業とする医師です。直木賞候補にもなったミカエルの鼓動ではプロットの組み立てもですが、医学的な知識もかなり正確に描写されており、小説に対して真摯な姿勢で臨まれていることが伺えました。受賞まであと一歩でしたね。個人的には盤上の向日葵が好きです。自分もヘボ将棋ですが、藤井聡太さんの活躍もあり、将棋には興味を持っていました。次こそ直木賞が取れるよう応援しています。頑張ってください。 | ||||
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読み進めて行くと過去には色々といい事悪い事,楽しかった事と辛かった事など色々思い起こし最近悩みがありましたが今ある自分に今まで色々あったけどこれからも自分らしく前に進もうと勇気が出ました。 | ||||
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