暴虎の牙
- 孤狼の血 (2)
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とてもおもしろい。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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虎狼・狂犬・暴虎と続く一連の警察(ヤクザ)小説の完結編ですね。 | ||||
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完結編ということで期待して読んだ。 | ||||
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「虎狼の血」シリーズ三部作の完結編。ヤクザ以上にヤクザな暴対刑事を描いた前二作とはやや異なり、自分の腕力一つでのし上がって行く野良犬を主人公にしたノワール色の濃い警察サスペンスである。 | ||||
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沖虎彦という愚連隊を取り巻く人間関係が面白い。周りの人間、三島、重田、林、高木がそれぞれ個性あふれた人間像が浮かび上がり物語を面白くし愚連隊が暴力団をしのぐ凄まじい集団として描かれているのが新境地。孤狼の血のガミさん復活、パナマ帽の似合うガミさんが出現。料理屋志乃も復活し最高。日岡も部下を持ち成長著しい。プロローグとエピローグが重厚感、熱量あり読み応えあり。エピローグを読んだ後男という表現をして読書に結末を考えさせるのは、柚月裕子の真骨頂か。まさかの沖虎彦の最後。因果応報という言葉がぴったりのやくざ、愚連隊の世界。これで完結かと思うと寂しい気がする。日岡の活躍ももっと見たい。来年映画化される予定とのこと白石監督がどう描くのか楽しみ。日岡は、松坂桃李、ガミさん役所広司復活してほしい。沖虎彦は誰が演ずるのか、国光の出番はあるのか。それにしても柚月裕子先生は女性とは思えないやくざ、マル暴刑事の世界を描き切るのは凄すぎます。美人なのでギャップが激しくて参りましたの一言です。佐方貞人シリーズと並び新たな金字塔のシリーズ誕生です。みなさん読んでくださいね。 | ||||
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ガミさん、日岡、そして沖虎彦。3人の個性が光る3部作の完結編。本作の昭和57年編ではやはりガミさん。 | ||||
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