ダーク・ブルー
- 人質 (101)
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全1件 1~1 1/1ページ
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【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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深海調査船を舞台にしたスリル満点海洋ミステリ。 | ||||
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真保作品なので、細かい点にもこだわりがありますね。 海の中の描写が、手に汗握るものでした。 | ||||
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日本側登場人物を間抜けに設定してピンチを演出しているのがいただけない。あと、特攻隊(特別攻撃隊)に関して完全に間違えている。 敵艦に体当たりするのが特攻ではない。爆弾、魚雷を持って敵艦を目指し、命中し損じた場合のみ、致し方なく体当たりという非常手段を採るのが特攻。 太平洋戦争開戦の真珠湾攻撃の時には、特攻隊は全機、雷撃に成功して、無事に帰還している。 | ||||
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しんかい6500をモデルにした作品フィリピン沖で漁船の故障を理由に近づきまんまとシージャックを果たしたテロリストは沈没した船の宝を引き上げることを命じる。 潜航士を乗せた潜水調査船が海底4000mで悪戦苦闘の結果、宝は調査船より先に浮上してしまう。テロリストたちの仲間割れで事態が急変。 宝はなんとフェルメールの絵画だった。 この作品でも明らかなように、こうした類の船に対し日本はなんの防衛策を持たない点で世界各地で同様な活動を続けているということである。 もっと危機意識を持つと同時に公海上でのきちっとした防衛手段を明確にすることだと痛感した 一般文学通算2639作品目の感想。2022/05/06 15:45 | ||||
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舞台設定は大掛かりで、背景も複雑に作られていました。潜水調査船「りゅうじん6500」という探査機を見たことのない者ですから、イメージが伝わらないのは致命的でした。言葉でイメージを伝える限界がありました。 そのような場面設定ですので、機器のトラブルも含めて、どんなストーリーを展開されても絵空事でしかありません。 フィリピン沖でテロ行為を行ったシージャック犯たちの行動も解せません。ストーリーを成立させるためのご都合主義だと言われても仕方がないでしょう。 それ以上、ストーリーに関わる事柄は書きませんが、エピローグで示されているエピソードでは納得できません。それって成立するのでしょうか。いろいろと不思議です。 真保裕一さんの書かれた本を沢山読んできました。愛読者だと言っても良いかもしれません。文章は上手く、長丁場でも読ませる筆力は確かなのですが、今作は残念ながら期待外れでした。 | ||||
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プロローグで深海の深さは月への距離の30分の1,だと書いてあり驚き。まあ,mと㎞を無視すれば1万920mと38万㎞は30分の1にはなるけど,編集者の誰も気づかないものかね。話としては,冒険物で,ホワイトアウトに通じていてわくわくさせてくれる。 | ||||
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