連鎖
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.60pt |
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衝撃的な冒頭の舞台設定に思わずうなった | ||||
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1991年、第37回江戸川乱歩賞受賞作。厚生省の食品検査Gメンという特殊な人物を主人公にした、社会派ハードボイルドである。 | ||||
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来た、来た、来たぁ~!シビレまくりのこの逸品!オイラはホンマに幸福者やぁ!も~、最高! | ||||
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前半はドキドキ感がありましたが、終盤は詰め込みすぎで駆け足になっていました。 | ||||
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なかなかテンポが早く面白かったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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小さな事件から始まりやがて大きな事件へと進展していく様は、まさに連鎖。 ハードボイルド感が満載で重厚な一冊です。 | ||||
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面白いが少し詰め込み過ぎだ。全員犯罪者にしなければ気が済まなかったのか。篠田までで良かったと思う そこまででもかなり詰め込んでいると思うが、蛇足が長過ぎるように感じた | ||||
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テレビで本を取り上げる番組に出てきた作家は、作家らしい雰囲気を持っていなかった。 しかし、犯人が捕まって、刑務所から出てきて、それまでのことをどう考えるかを 考える作品がないといって、書いたという新作を紹介していた。 どうも、その表現が気に入った。 「殺人」という行為。そのあとの人間的考察が、おもしろい。 汚染された食品は、日本でどのようにくい止められるのか? 食品Gメンは、捜査権を持っていても限界がある。 放射能で汚染された食品が、いろんなルートを通って、日本にやってくる。 日本は、ある意味では、汚染食品の天国かもしれない。 牛肉、ココア調整品。 どのようなルートで、日本にやってくるのか? 当然、水面下のことを知りながら、輸入する人がいる。 羽川という検疫所につとめる食品衛生検査官が小役人を主人公にする。 小役人に、何ができるのか? ある意味では、食糧の自給率を守れというより、 食料がこうやってすれすれのものがきているという実体を、 推理小説の中で暴くという手法は、おもしろい。 作者は、「謙虚で、虚勢を張ることがない。」主人公が好きだという。 | ||||
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食絡みのネタは身近な物だけあって、薀蓄も含め楽しく読めた ストーリーはやりすぎなくらい入り組んでおり、二転三転といえば響きはいいが 人によっては読んでいてややだれるかもしれない まあそれでも乱歩賞作品の中では評価できる方の作品ではあるだろう | ||||
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最近、何となくパッとした感じの小説に巡り合わないので、昔夢中に なった一冊を思わず、もう一回読み返してしまいました。 再確認させていただきました。傑作です。 十年以上、私の脳裏に残ったスピード感、裏切られ感。 再現される舞台と、その中に引き込まれ、真っただ中に巻き込まれて いく自分が、いつの間にか作品の中にいました。 食品Gメン。厚生省の中に、こんな部署があり、こんな活動をしている。 結び付く一つ一つの事件の流れと、人と人とのつながり。 最後に実を結んだその果実とは。 という展開。お勧めです。 95点。 再読して、敢えて減点になったのは、枝里子さんと主人公の関係は、 はっきり言って余計だった、かな。 | ||||
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