デパートへ行こう!



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初公開日(参考)2009年08月
分類

長編小説

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デパートへ行こう! (講談社文庫)

2012年08月10日 デパートへ行こう! (講談社文庫)

明かりの消えた真夜中のデパートにうごめく人影。その日に限って、なぜか居場所をなくした人々が集まってくる。よからぬ企みを抱く女性店員。生きる希望をなくした中年男。訳あり家出の高校生カップル。道を踏み外した元刑事…。悩める人々がつどう時、奇跡の一夜が訪れる。感涙必至の傑作、ここに登場。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.25pt

デパートへ行こう!の総合評価:6.18/10点レビュー 49件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

デパートへ行こう!の感想

 
 創業100周年を眼前に控えた丸膳百貨店、深夜を廻り警備員が巡回する中で居場所を失った者達が徘徊する。 妻子に見捨てられた男、復讐の為に盗みを働こうとする女、家出青年、ヤクザ、社長。 姿の見えない暗闇の中での出会いは思いもよらない方向に転換してゆく。

 見ず知らずの人がデパートに一挙集結し、人の心の内からデパート経営の裏の秘密まで大っぴらにしてゆく群像劇になります。 登場人物の多さに加え、各人の掘り下げも少なく、これで感涙の結末というのはチープな気がする。 

僕は子供の時だろうが大人の時だろうがデパートに来たらテンション上がりますよ。

りーり
9EDFH0HC
No.3:
(4pt)

デパートへ行こう!の感想

流し読みをすれば時間つぶしになります。
デパートの警備なめすぎ
真面目に読んでは駄目。

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:
(6pt)

デパートへ行こう!の感想

多視点群像劇のドタバタコメディ作品。
登場人物が多く視点の切り替わりに法則がないので少し読みにくいですが、
コメディ作品として読めば先の方も書かれていましたが、
三谷幸喜作品風で楽しめると思います。
リアリティの全く無いご都合主義や先の読める展開は作者の計算のうちだと思われるので、
読後感も悪くなくスペシャルドラマを見ているつもりで読めば良いと思います。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.1:
(6pt)

デパ-トドタバタコメディ

一夜のデパ-トで起こるドタバタコメディ。
まず、そもそも設定に無理がある。何組もの訳あり登場人物が同じ日にデパ-トに忍び込んで、実はそれぞれ何かしらの関係があって、その場での思惑や態度・行動で話が進んでいく。
そういうものだと割り切らないと、読み進められないだろうが、コメディとして割り切れれば逆におもしろいかもしれない。(本当に三谷幸喜映画ぽいけど・・。)

最後も、上手くまとめて良しとするか。。

タカタソン
HU0OGV5Q
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.45:
(3pt)

ファンとしては物足りない

さまざまな背景を持った登場人物が偶然または必然にデパートに集結し、それぞれの人間ドラマが折り重なる。
かつての作品と趣向を変えたエンタメ性の強い群像劇だと言うのは理解できるが、作者の最大の持ち味は綿密な取材に基づいた精密な描写こそだと思っている。
本作ではその点が感じられず、自身の中での真保裕一らしさを期待してしまったため、今ひとつの感想を抱いた。
肉厚なハードボイルドをぜひまた読みたい。
デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)より
4062157217
No.44:
(1pt)

推理小説でもない、人間模様を描いたものでもない、ただのドタバタに終わってしまった様な・・・

最初は深夜のデパートを舞台にしたトリック劇の様なものかと期待したのですが、あまりに登場人物が多過ぎてまとめ様が無くなり、結局はややこしい群像劇になってしまっているとしか思えません。ドタバタして誰が誰やら、ここは誰が登場しているのかさえややこしくなりますし、話の盛り上がりがあちらこちらでつまずき、中途半端で読む方は裏切られてしまいます。途中から退屈感を覚えたのは自分だけでしょうか?結局はどの人物もその行動も中途半端で、最後には人物探索のお涙頂戴劇の様になってしまい、なんだこれは?の読後感でした。この作家なら、もう少し期待に沿った物語を作れると思っていたのですが・・・。
デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)より
4062157217
No.43:
(2pt)

盛り上がりに欠ける

映画などでよくある、いわゆる「グランド・ホテル形式」の作品。
深夜のデパートという設定自体は悪くないが、登場人物のキャラを描き切る前にどんどん場面転換しているため、落ち着きのない印象を受ける。映画などの映像作品であればそのような展開でもよいのかもしれないが、文章の場合は要所要所をもう少しじっくりと書きあげたほうがいい気がします。
デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)より
4062157217
No.42:
(3pt)

性悪女、山添真穂

この小説には、超絶性格の悪い「山添真穂」という女が出てくるのだが、未遂に終わったものの犯罪に手を染めたのに何のお咎めなしというのが腑に落ちなかった。
最終的にはこの女に感情移入してほしいという著者の意図がなんとなく読み取れたが、性格の悪いクズ女過ぎて全く感情移入できなかった。心の声の言葉遣いも悪すぎる。

登場人物の心の声と、語り手がかなり曖昧な感じで急に変わるのが読みづらかった。
デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)より
4062157217
No.41:
(1pt)

この内容にしては長いっす。

深夜のデパートに侵入した訳ありの人々。物語は侵入した人それぞれの立場から展開されます。最後には登場人物殆どが、ある事件の関係者である事が分かっていきます。そんなストーリーです。何故、社長が警備員として同行するのか、何故事件の真相が断定出来るのか等、疑問点や腑に落ちないシーンが多々ありました。難しい内容は無いのに、読みにくかったです。演劇や昼ドラにしたら案外良いのもしれません。
デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:デパートへ行こう! (100周年書き下ろし)より
4062157217



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