天使の報酬



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    6.50pt (10max) / 2件

    6.33pt (10max) / 3件

    Amazon平均点

    3.13pt ( 5max) / 15件

    楽天平均点

    3.33pt ( 5max) / 69件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    2pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2010年12月
    分類

    長編小説

    閲覧回数7,334回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数7

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    天使の報酬

    2010年12月21日 天使の報酬

    サンフランシスコで日本人女子大生・霜村瑠衣が失踪し、日本から駆けつけた父親の立ち会いのもと、アパートの捜索が行われた。外務省邦人保護担当領事・黒田康作も現場に立ち会ったが、当の父親は、娘の失踪理由を知っていて隠している様子が窺われる。瑠衣の容疑は、単なる窃盗ではなく、テロ準備罪?!黒田が調べていくうちに、彼女の周囲には、日系ボリビア人や謎の日本人フリージャーナリストをはじめとする不審な人物の影がちらついていて、何人かの死亡者までいることが判明。ついに失踪事件の背後に隠されていた真実に辿り着いたとき、その重さに、黒田は愕然とする。国益を優先すべきか、邦人の命を守るべきか、黒田の苦悩はつきない。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.50pt

    天使の報酬の総合評価:6.29/10点レビュー 17件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (6pt)

    天使の報酬の感想

    ドラマを先に見ていましたが、小説の方は全然話が違うんですね。
    はっきり言うと、ドラマの脚本の方がよかった気がします。
    途中までの緊迫感はドラマ同様よかったのですが、最終的な真相が個人的な問題に帰結してしまっているのが、なんだかいまいちだったような気がします。


    ▼以下、ネタバレ感想

    ※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

    たこやき
    VQDQXTP1
    No.1:
    (7pt)

    真保作品らしさは十分です

    TVドラマ「外交官・黒田康作」の原作ということですが、ドラマの方は一切見ていません。従って比較などはできませんので、あしからず。
    真保作品全体を通してみても、本作も真保裕一らしさは十分に出ていると思います。
    人物の心理描写、登場人物が置かれている状況描写の細かさ。
    しかし、少々堅苦しさというか、いい意味でのサスペンス的要素はしっかりあるものの、盛り上がりに欠けるきらいがある。クドさも感じた。もう少しサプライズがあってもよかったのでは、という気はします。

    本好き!
    ZQI5NTBU
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.15:
    (5pt)

    面白い

    真保さんは好きな作家です。今回も面白く読まさせていただきました。
    天使の報酬Amazon書評・レビュー:天使の報酬より
    4062167255
    No.14:
    (2pt)

    コロナウィルス関連犯罪

    真保著「ブルーゴールド」とよく似た作品。
    奇しくもいま世界を震撼させている新型コロナウィルスの前の2000年代初頭に現れたコロナウィルス及びSARS病原菌の研究所からの盗難に関わる国際サスペンスと言ってよい。
    しかしストーリー、展開といったものはそれほど面白く注目すべき内容ではなかった。
    一般文学通算2409作品目の感想。
    天使の報酬  外交官 黒田康作 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:天使の報酬  外交官 黒田康作 (講談社ノベルス)より
    4061828150
    No.13:
    (4pt)

    タイトルの意味

    外交官、黒田康作シリーズの2作目。

    始まりはアメリカ、サンフランシスコ。女子大生、霜村瑠衣が姿を消した。テロ準備罪の容疑で、サンフランシスコ市警が彼女の後を追っている。しして元官僚の父親、霜村元信から頼まれ、黒田も瑠衣のアパートに来ていた。ロベルトという瑠衣の交際相手が関係者のようだ。そのロベルトに関わっていたらしい武石というフリーの記者が日本で殺された。さらに調べていくと、7年前のボリビアでのある轢き逃げ事件が発端だったらしいことが分かる。その後、もう一人のフリージャーナリストの名が浮かび上がるが、この男は行方不明になっていた。轢き逃げ事件の被害者の名が霜村毅。事態は複雑に入り組んでいる。

    そして舞台は日本へ。日本の霜村元信の家が爆破され、さらに霜村毅の勤めていた研究センターに車が突っ込む。犯人は、センターに保管された病原体を盗んでいったかもしれない。

    と、ここまで読んでもさっぱり真相は見えてこない。果たして著者は、どうこの物語を収束させるのか。

    なかなか事件の筋書きは見えない。しかし、黒田は持ち前の推理力と行動力で真相に肉薄していく。そしてクライマックスで、全てが明らかになる。それは読者が絶対に見抜けないような真相であり、またやりきれないような現実でもあった。

    しかし、さすがに真保裕一である。最後にどんでん返しが待ち受けていた。なるほど、乱歩賞作家だなと感心せざるを得なかった。

    「天使の報酬」・・・このタイトルの意味を知った時、読者は暗澹たる気持ちになるだろう。読後感はあまり良くない作品である。
    天使の報酬Amazon書評・レビュー:天使の報酬より
    4062167255
    No.12:
    (5pt)

    天使の報酬

    外交官シリーズをすべて読みたく購入致しました 有難うございました
    天使の報酬  外交官 黒田康作 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:天使の報酬  外交官 黒田康作 (講談社ノベルス)より
    4061828150
    No.11:
    (4pt)

    読み応えのあるページ数で大好き

    外交官でありながら、警察的な捜査(行動)が結構面白い。黒田康作シリーズは初めて読んだ
    けkど、他の黒田康作さんを読んでみたい。
    天使の報酬  外交官 黒田康作 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:天使の報酬  外交官 黒田康作 (講談社ノベルス)より
    4061828150



    その他、Amazon書評・レビューが 15件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク