天使の報酬
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ドラマを先に見ていましたが、小説の方は全然話が違うんですね。 | ||||
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TVドラマ「外交官・黒田康作」の原作ということですが、ドラマの方は一切見ていません。従って比較などはできませんので、あしからず。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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真保さんは好きな作家です。今回も面白く読まさせていただきました。 | ||||
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真保著「ブルーゴールド」とよく似た作品。 奇しくもいま世界を震撼させている新型コロナウィルスの前の2000年代初頭に現れたコロナウィルス及びSARS病原菌の研究所からの盗難に関わる国際サスペンスと言ってよい。 しかしストーリー、展開といったものはそれほど面白く注目すべき内容ではなかった。 一般文学通算2409作品目の感想。 | ||||
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外交官、黒田康作シリーズの2作目。 始まりはアメリカ、サンフランシスコ。女子大生、霜村瑠衣が姿を消した。テロ準備罪の容疑で、サンフランシスコ市警が彼女の後を追っている。しして元官僚の父親、霜村元信から頼まれ、黒田も瑠衣のアパートに来ていた。ロベルトという瑠衣の交際相手が関係者のようだ。そのロベルトに関わっていたらしい武石というフリーの記者が日本で殺された。さらに調べていくと、7年前のボリビアでのある轢き逃げ事件が発端だったらしいことが分かる。その後、もう一人のフリージャーナリストの名が浮かび上がるが、この男は行方不明になっていた。轢き逃げ事件の被害者の名が霜村毅。事態は複雑に入り組んでいる。 そして舞台は日本へ。日本の霜村元信の家が爆破され、さらに霜村毅の勤めていた研究センターに車が突っ込む。犯人は、センターに保管された病原体を盗んでいったかもしれない。 と、ここまで読んでもさっぱり真相は見えてこない。果たして著者は、どうこの物語を収束させるのか。 なかなか事件の筋書きは見えない。しかし、黒田は持ち前の推理力と行動力で真相に肉薄していく。そしてクライマックスで、全てが明らかになる。それは読者が絶対に見抜けないような真相であり、またやりきれないような現実でもあった。 しかし、さすがに真保裕一である。最後にどんでん返しが待ち受けていた。なるほど、乱歩賞作家だなと感心せざるを得なかった。 「天使の報酬」・・・このタイトルの意味を知った時、読者は暗澹たる気持ちになるだろう。読後感はあまり良くない作品である。 | ||||
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外交官シリーズをすべて読みたく購入致しました 有難うございました | ||||
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外交官でありながら、警察的な捜査(行動)が結構面白い。黒田康作シリーズは初めて読んだ けkど、他の黒田康作さんを読んでみたい。 | ||||
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