ダブルギアリング 連鎖破綻



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初公開日(参考)2014年12月
分類

長編小説

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ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)

2014年12月25日 ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)

破綻寸前に追いこまれた大手生命保険会社・清和生命。顧客からの解約、経営統合のキャンセルなど八方塞がりの状況の中、業界の暗部を歩んできた社長室次長の各務と、彼の同期で関西に左遷された中根は、生き残りのために奔走する。崖っ縁に立たされた彼らは、社長の命を受け最後の大きな賭けに打って出たが…。真山仁が『ハゲタカ』刊行前年に大手生保社員と合作で発表した幻のデビュー作、ついに文庫化! (「BOOK」データベースより)




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ダブルギアリング 連鎖破綻の総合評価:8.53/10点レビュー 19件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.19:
(5pt)

当時がよくわかります

2000年代初めの社会情勢がわかります
バブル期契約の利率の高い保険が経営を圧迫しているからと、契約者の不利となる乗り換えを生保レディに厳命していた生保各社
社会問題となっていた消費者金融への貸出を銀行が渋る中、生保各社が競って貸出を始めたこと
当時、私は知りませんでした
ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)より
4041017645
No.18:
(5pt)

経済における生保業界の立ち位置を知ることができた素晴らしい本

ラストについて内容的不満は無いが、あまりにもサラーっとした部分はあったので、その点は惜しいと感じた。

しかし、全体としてはそれ以上に満足できたので良かったので、満点☆5。最高でした。

あと、これは編集者への苦言としてだが、チルメルについての説明は序盤で良かったと思う。何故ラストにチルメルの説明を持ってきたのか、意図がよくわからない。
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4041017645
No.17:
(5pt)

バブル崩壊後のサラリーマンの壮絶な戦い

バブル時の過度な融資や、利率の高さに苦しむ生保企業の戦いの話。

当時の時代背景や生保用語についての詳しい解説があるため、日本経済や生保業界の理解としても大変面白い小説だった。
登場人物等の、景気や先代の経営判断に苦労をしつつも、各々の信念に基づいて業務に励む姿に感動する。
一方で銀行や金融庁、外資投資会社それぞれがもまた、儲けや金融危機回避等の目的のために暗躍している動きを俯瞰して見れる事も面白い。

会社経営の大変さを痛感すると共に、何のために働き利益を追求するのか?を問うてくる良い小説です。

逆境にも真摯の姿勢を崩さず、主人公らの意見をきちんと聞いた上で決断をする高村社長に憧れます!!!
ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)より
4041017645
No.16:
(5pt)

やっぱり真山作品

真山仁さんの初期の作品とのことですが、面白さは変わらないです。読んで良かった。時期的に、ずいぶん昔の出来事に
思えましたが、少しずつ思い出しながら楽しい読書をさせてもらいました。
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4041017645
No.15:
(4pt)

生保と銀行、官庁、政治家のもたれあいが、日本をダメにした。

企業や会社は金儲けのため、官庁や政治家は権力維持のためそれぞれが持たれあって成り立っているのにはうんざりする。どの組織にも正義を貫こうとする人間はいるが、一人では力が小さくてとてももどかしい。今の世の中もこのような構図となっていると思うとやるせない気持ちでいっぱいである。清和生命が最後にとった行動はこうした構図に一矢むくいたようで気持ちいい。
ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダブルギアリング 連鎖破綻 (角川文庫)より
4041017645



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