シンドローム



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初公開日(参考)2015年01月
分類

長編小説

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シンドローム(上)

2018年08月03日 シンドローム(上)

2009年、ハゲタカと呼ばれた世界的な企業買収者・鷲津政彦は、原子力発電所を建設する民営会社の株を買収に失敗。財・政・官がもつれあう、権力構造の複雑怪奇さを思い知る。その2年後。リベンジを賭け、総本山「首都電力」に買収を仕掛けようとした矢先の2011年3月。東北を未曾有の地震、津波、最悪の原発事故が襲う。(「BOOK」データベースより)




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シンドロームの総合評価:6.98/10点レビュー 43件。Bランク


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No.43:
(5pt)

圧倒的なスピード感で周りを圧倒する姿はさすがハゲタカです

上巻、下巻があり長編大作です。
上巻はすでに多数の書籍や映像で描かれているものに準じた内容のように思え、すでにそれらをいくつも見ていた私にはちょっと残念な印象を持った。
しかし下巻に写ると様変わりする。政府、官僚、電力会社を交えて戦うスピード感はさすがハゲタカ!次の展開が全く読めなかった。
あらゆるルートから収集した情報を鷲津の頭脳を使い周りを圧倒する姿には感服するしかない。
シンドローム(下)Amazon書評・レビュー:シンドローム(下)より
406512705X
No.42:
(4pt)

原発被災を舞台にしたハゲタカ。

電力会社のトップとの交渉はさすが。ただ被災した場面はどこかで聞いたような話だった。ストーリー上はずせない中身だが他の読み物や映画で原発被災のリアルストーリーを知っているひとには、少し中だるみ。
でも久しぶりのハゲタカはおもしろい。
シンドローム(上)Amazon書評・レビュー:シンドローム(上)より
4065127068
No.41:
(3pt)

原発事故小説です。ハゲタカである必要がない。

原発事故小説と金融小説を無理やりくっつけたのではないかと思うくらい、金融の話はありません。著者は原発事故小説を書きたかったのではないかと思います。原発事故や、その後の政府の対応などはおもしろくよく書かれています。

しかし、ハゲタカとしてのファンドの話はあまりありません。電力会社を買うのです。とってつけたような感じです。初期作品のような濃密な金融ディールはありません。電力会社を買うそれだけの話です。

原発事故小説を書きたかった。原発事故小説では売れない。ハゲタカにした。ハゲタカってつけば売れるから。そんな感じで書いたんじゃないの。などと邪推してしまいます。

それと場面転換がおおすぎます。ころころ話がかわります。突然原発、突然サムライキャピタル、突然ミカドホテルなど、あれ、これどうなってんだっけと戸惑います。わからなくなります。落ち着きのない小説です。

ハゲタカを期待しないで小説として読めばおもしろいので☆3です。
シンドローム(上)Amazon書評・レビュー:シンドローム(上)より
4065127068
No.40:
(5pt)

面白かった

相変わらずの鷲津節。いつもながら痛快です。今回のターゲットは電力会社。たまたまでしょうが、電気代の値上げ等が話題になることも多く、非常に関心を持って楽しむことができました。
シンドローム(下)Amazon書評・レビュー:シンドローム(下)より
406512705X
No.39:
(4pt)

またもや圧勝

本作も鷲津さんの圧勝でした
もはや敵無しになってきました
個人的には本作のエンターテイメント的な面白さはピカイチだと思います。しかしあたりに強い鷲津さんは、ドキドキやハラハラが少なくなってきたかも。
シンドローム(下)Amazon書評・レビュー:シンドローム(下)より
406512705X



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