(短編集)
プライド
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初めて真山氏の短編を読みましたが感動してます。 なんと、1作、1作が重みがあり日本社会を反映なさっててそれだけ 分かっておられる真山さんに日本を背負ってほしいなんて(笑)思ってしまいました。 短編は長編より読み手に聴かせるには難しいです。 私は友人に呼んでもらいたく購入しようと思いながらコメント読んでましたら 私とは違う意見が多くておどろきました。 真山氏の著書を読破したく楽しんでます。 | ||||
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社会派小説で定評のある真山仁の短編集。農業を扱った長編『黙示』の主要な人物が登場するのが本書の特徴。『一俵の重み』では芯の通った農水官僚の米野、『ミツバチが消えた夏』では元カメラマンで養蜂家となった代田が。限られた紙幅のせいかやや消化不良の感がありますが、『黙示』につながる作品として読めば序章のような作品として繋がっていきます。 一話完結の作品では、大学の医局の人事を舞台に男の友情と嫉妬をスマートに表現した『医は…』、なぜ熟練の菓子職人が期限切れの食材を使ったのか社内の事情から解き明かす『プライド』が印象に残ります。 | ||||
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好きな作家なので、どの作品も楽しみました。 | ||||
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短編小説で農業の根幹、医師の葛藤、絹の復興、蜜蜂の死の真相などそれぞれの立場によりプライドがぶつかり合う。そこに人間の本質が問われるように思えてならない。 | ||||
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作者の関心の強いテーマを主題にしてんでしょうが、短編集だからかうまく消化されてないし、作者の言いたいことがいまひとつよく分からん。「暴言大臣」のラストはいったいどう解釈すればいいのだ。そして「歴史的瞬間」はいったいなんのために掲載されているのだ?結局これは当時の民主党政権及団塊の世代に対する作者の本音がモロに出たってことなのか。 | ||||
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