(短編集)

文字渦



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初公開日(参考)2018年07月
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文字渦

2018年07月31日 文字渦

昔、文字は本当に生きていたのだと思わないかい? 秦の始皇帝の陵墓から発掘された三万の漢字。希少言語学者が遭遇した未知なる言語遊戯「闘字」。膨大なプログラミング言語の海に光る文字列の島。フレキシブル・ディスプレイの絵巻に人工知能が源氏物語を自動筆記し続け、統合漢字の分離独立運動の果て、ルビが自由に語りだす。文字の起源から未来までを幻視する全12篇。(「BOOK」データベースより)




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文字渦の総合評価:7.73/10点レビュー 22件。Aランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.22:
(5pt)

漢字って面白い。

中島敦に「文字禍」という短編がある。その「文字禍」には「君やわしらが、文字を使って書きものをしとるなどと思ったら大間違い。わしらこそ彼ら文字の精霊にこき使われる下僕じゃ。」という言葉がある。『文字渦』は、そのタイトルと発想へのオマージュ作品であるかのように見えるのだが、礻が氵に変わっただけでこうも違う、というか、こうも膨らませられる、というか、とにかく内容は破天荒。そして記述も破天荒。そこに示される文字が実際に存在するかしないかはもはや手持ちの漢字事典などでは用が足りず、『大漢和辞典』とか『中華字海』とかが必要になってきそうではあるし、画数の多い漢字に到ってはルーペ必須だとさえ言えるので文庫版を裸眼で読むのは辛かったりする。本書の木原善彦による解説で示されていることだが、アルファベットはletterなのに漢字はcharacterと表現される。そしてcharacterは「人格」でもあるわけだからそれが「物語」となってもなんら不思議はないのだ。ともかくも漢字であるからこそ創造された作品集だと言ってよいだろう。ただしテーマが漢字中心であるだけに日本史のみならず中国史などへの言及も多数あるのですべてを読み解くのには困難を伴う。それに12の短編がそれこそcharacterを介してお互いに密かに関係していたり、ある馴染みない名詞が実はよく知っている名詞だったりするので、読み解き自体が作業となるどころか「研究」にさえなりかねない。したがってこちらとしては「漢字って面白い!」といういささか間の抜けた感想を述べるに留めておくこととする。
文字渦Amazon書評・レビュー:文字渦より
4103311622
No.21:
(4pt)

良いです

私は好きでした
こんなレビューではいけませんね
ごめんなさい
文字渦Amazon書評・レビュー:文字渦より
4103311622
No.20:
(2pt)

非常に良いとはとても言えない状態。

背表紙の上部が一部欠けている状態。非常に良いとはとても言えない状態だと感じた。
文字渦Amazon書評・レビュー:文字渦より
4103311622
No.19:
(1pt)

まったく理解できない破綻文章の羅列

いろいろ資料をあたり、書き上げた小説らしいが、正直わからない。つまらない。理解できない。
挑戦的な手法のつもりだろうが漢字をもてあそんでいるだけで、これは小説ではない。
解説に「翻訳不能!」とあるが、そもそもその時点で破綻している。
高評価がこれだけ多いのに正直当惑している。困惑している。
文字渦Amazon書評・レビュー:文字渦より
4103311622
No.18:
(1pt)

つまらない

素直につまらないと言えない雰囲気の小説。でも、ぶっちゃけちゃんと読んだ人いるのかな?絶対とばしてるよね。そして新しい小説だ!って言えばかっこよく見えるよね。そういうのもうやめてもいいんじゃない?
むかし、ウィリアム・バロウズを読んだ時に面白けどつまんないよね。飾るだけならカッコいいけどっていった人がいたけどそういうことだと思う。
文字渦Amazon書評・レビュー:文字渦より
4103311622



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