ハロー・ワールド
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同じ主人公だが、1話完結の短編で構成されている。 共通するのは、人物の行動力、起業のスピード感、専門的なことを誰でも分かるが平易過ぎない言葉の選び方、綿密な取材がもたらしたであろう深い理解と緻密なストーリーが藤井大洋の世界へ導いてくれる。 これを読んだ後は是非長編を読んで欲しい。凄いから。 | ||||
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中小のソフトハウスやSES業をメインにしているエンジニアたちにとって目の前のプロジェクトはただのコードの羅列であって頭の中はそれが正しく動くか、納期までに完成するかで一杯だ。(全員がそうではないが少なからずはそうであろう。) しかし、情報技術は血であり肉であり知性でありインフラであり経済であり社会であり政治であり思想であり世界であり歴史であるそしてそれらは人と人との繋がりである、という事をそれを認知していない技術者たちに教えてくれる教科書のような作品である。 「ハロー・ワールド」それはその技術内側ではなく外に広がる世界への挨拶だ。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 連作のように薄く繋がりをった五編の短編集で,主にインターネットの世界を舞台に, エンジニアとして譲れない思いを胸に,抵抗と挑戦を繰り返す一人の日本人男性の物語. 彼がガツガツとせずに穏やかで,国内外,出向いた先々で騒動に巻き込まれる展開が, 結構な事態や,理解が追い付かない内容もある中,ほどよい緩衝材になっている印象で, その状況や題材をそんな風に?と,まさかの話の広げ方が,驚きと楽しみをもたらします. 一方,帯でも謳われる,『インターネットの自由』など,彼らの理想や思想については, 新しい発想やスピード感に惹かれるものの,そこまでの思い入れや共感を抱くには至らず, やたら MacBook や iPhone を持ち出す様子も,鼻白み,あまり好きにはなれませんでした. | ||||
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作者がIT系に詳しいのはいいのだが 記述がくどい。お陰でストーリーがぶつぶつと途切れて まったく面白くない。 オービタルクラウドが面白く、本作を購入したが全く面白くなかった。この作者の作品を購入することは今後ないでしょう。 | ||||
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インターネットや技術系のジャーゴンが並んでいて、一見とっつきにくそうなのだが、その実軽快なSF・ミステリ。大仰な仕掛けではなく、発想の転換で問題が解決、といったパタンがおおい。 | ||||
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