マン・カインド
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アイデアを描写に落とし込むシーンごとの筆致は圧倒的。一読の価値はある小説だと思う。 しかし、何だかぶつ切りな感じが否めない。プロットも魅力的でストーリーに破綻があるわけでもないのだけれど、どうにも消化不良感がつきまとう。それはエピローグの唐突さのせいだけではなく、読中ずっと感じた印象でもある。 それとラケルは女神ではないし、そのモチーフならむしろサラの方が相応しいのでは。 | ||||
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地に足のついた推測に拠る近未来の技術的描写が心憎い。 AIについてはあり得る状況に思える。AIだけでは技術は成り立たない。それを組み込んだ機器類の使い方が肝なのだ。AIに対抗するかの様に遺伝子編集された新世代人がドローンや兵器を操る未来。 生殖能力と遊泳特性を奪われた新人類の未来はどうなるのか? 個々のアイデアは現在と地続きで、それをどう組み合わせるかの妙味を見せてくれた。悪意があれば実現してしまうかもしれない悪夢だ。 ある意味作者の原点回帰プラスミリタリーSFとしても楽しい。 | ||||
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