システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー
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(そもそもこちらは殺されると思ってパニックを起こしている人間ではありません) (パニックを起こした人間に殺されると思ってパニックを起こす警備ユニットです) と頭の中で愚痴りぼやききつつ、表面上は有能かつ無表情に行動する警備ユニットである「弊機」くんの、久しぶりの冒険譚です。今回は「ネットワーク・エフェクト」のあとのBE社との対決が続き、この顛末が今回のお話。 内容は未来世界の商業主義的搾取・奴隷化などを扱うけっこう深刻なストーリーなのですが、この「弊機」くんと、「弊機」くんが名づけた「ART─Asshole Research Transport─(不愉快千万な調査船)」とのやり取りやさまざまな人間模様で、サクサク読める良質の冒険SFに仕上がっていますね。 この先もこのシリーズは書きつづけられる予定とのこと。期待しましょう。 ──ところで、なにあると伏せ字の××のように[編集済]って言葉で置き換えられるのですが、これって「涼宮ハルヒシリーズ」で出てきた「禁則事項」みないなものかな? | ||||
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期待に沿う面白さ。 「弊機」がどんどん人間臭くなるのが、 面白いけど寂しいです。 もっと無機的で論理的であって、 人間を理解できない戸惑いが残って欲しい。 次作にも期待します。 | ||||
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いまいちだった。 なかなか話が盛り上がってこないのと、状況が掴み辛い描写が多かったせいかな。 ちょっとずつ解放されたボットが増えてますな。 | ||||
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軽妙な語り口で描き出しかたは極上。続編を期待です。 | ||||
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うそです。編集の必要はありません。などとついつい日常生活で自分の行動ログを記録してる気になる、運用信頼性を数値で表現してしまうような日々がしばらく続くのは毎度のことです。(なぜかパフォーマンスもやや上昇します。)(括弧つきで書いてしまうのも毎度のことです。) さて最新本作、ここから読む人にも優しい(既読の人にも楽しい)前話のあらすじ(けっこう詳細)つき。なのですが是非、本作の前にそれ(およびそれら)を読んでおくことを強く推奨します。なぜならそのほうが何倍も面白いから。保証します個人的に。そしてまだまだ続きが読めそうでありがたい。翻訳が素晴らしいことは実感してますができれば原文も読んでみたい(まずは短編から)。と思わせてくれます。映像化?そんなのARTと彼がどう評価するか興味津々じゃないですか。というわけでハマるほど面白い、でも一歩目はまずここじゃないほうが良いです、という感じです。 あとたぶんIT業界、特にセキュリティに携わる方はものすごくすんなり入ってこられるのでは。それはそうだとか、確かにそうだとか、そんな感じで身近に「弊機」を感じられるはず。ほら読みたくなりましたね。よかったらどうぞ。(まずはここ以外から。) | ||||
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