システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー

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長編
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あらすじ

2024年10月10日 システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫)

ある理由で大量殺人を犯したことがある暴走人型警備ユニットの“弊機”は、植民惑星での異星遺物汚染事件に巻き込まれるが、ARTこと探査船ペリヘリオン号の協力もあり、窮地を脱する。だがこの惑星を狙う冷酷な企業は、いまだ諦めてはいなかった。しかも弊機は原因不明の異常事態に襲われ……ヒューゴー賞4冠&ネビュラ賞2冠&ローカス賞4冠&日本翻訳大賞受賞の大人気シリーズ、待望の第4弾! ローカス賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリーの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリーの総合評価:

8.89/10点 レビュー 9件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.9
(5pt)

「弊機」ファンなら間違いなく面白いです

期待に沿う面白さ。
「弊機」がどんどん人間臭くなるのが、
面白いけど寂しいです。
もっと無機的で論理的であって、
人間を理解できない戸惑いが残って欲しい。

次作にも期待します。
システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫)より
4488780059
No.8
(5pt)

活躍の後半戦!

軽妙な語り口で描き出しかたは極上。続編を期待です。
システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫)より
4488780059
No.7
(4pt)

前4巻とくらべると

いまいちだった。 なかなか話が盛り上がってこないのと、状況が掴み辛い描写が多かったせいかな。 ちょっとずつ解放されたボットが増えてますな。
システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫)より
4488780059
No.6
(5pt)

また出会えたね「弊機」くん

(そもそもこちらは殺されると思ってパニックを起こしている人間ではありません)
(パニックを起こした人間に殺されると思ってパニックを起こす警備ユニットです)
と頭の中で愚痴りぼやききつつ、表面上は有能かつ無表情に行動する警備ユニットである「弊機」くんの、久しぶりの冒険譚です。今回は「ネットワーク・エフェクト」のあとのBE社との対決が続き、この顛末が今回のお話。
内容は未来世界の商業主義的搾取・奴隷化などを扱うけっこう深刻なストーリーなのですが、この「弊機」くんと、「弊機」くんが名づけた「ART─Asshole Research Transport─(不愉快千万な調査船)」とのやり取りやさまざまな人間模様で、サクサク読める良質の冒険SFに仕上がっていますね。

この先もこのシリーズは書きつづけられる予定とのこと。期待しましょう。

──ところで、なにあると伏せ字の××のように[編集済]って言葉で置き換えられるのですが、これって「涼宮ハルヒシリーズ」で出てきた「禁則事項」みないなものかな?
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4488780059
No.5
(5pt)

人間はほかの人間の思考を読めなくてさいわいです。人間の脳細胞などろくでもないとわかるだけです。(第3章より)

おそらく人工知能タイプのヒロイン(?)としてはSF史上最も可愛いのではないかと思う人型警備ユニット、「弊機」の活躍する人気シリーズ、待望の第4巻・・・なのだが、第2巻『ネットワーク・エフェクト』の続編というより、『NE』が前編で本作は後編と言っていいほど直接的にストーリーが継続している。
日本での『NE』の刊行が2021年の10月だから丸3年経過してしまっている。なので冒頭に『NE』のあらすじが用意されていますが、できれば第2巻をざっと読み直してから読んだほうが流れが理解しやすいと思います。

物語の流れに「のる」までに少し時間がかかりますがそこさえ越えれば、皮肉屋で対人スキルが不得手、少しでもリソースに余裕があれば連続ドラマばかり見ている(笑)「弊機」の活躍を時間を忘れて楽しめます。
私はありがちな「主人公の弾は当たるが敵の弾は当たらない」戦闘の真逆を行く、このシリーズの毎回撃たれるのが前提の戦闘(ダメージ蓄積でシャットダウンするまでに脅威を全て排除できるか)が大好きなのですが、今回はそれに加え弊機が意外なスキルを披露してくれます。「連続ドラマ大好き」という特徴を、単なるキャラ属性ではなくこういう形で使ってきたかと感心させられました。

ひとつだけ不満なのは、「そろそろ弊機に名前をつけてやってほしい」ということ。

<警備ユニット、上で待ってるわよ>
わかっています。だから死んでも彼らを地上へ送りとどけます。(第10章より)

追い詰められた状況でこういう反応をさらりと示す者に「警備ユニット」という呼びかけはどうも可哀そうに思えてならない。
まあ本人(機)は「ほっといてください」とか言いそうですが(笑)。
システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: システム・クラッシュ: マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫)より
4488780059

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