病葉草紙
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相変わらず分厚くて重い、でもそれが手に取る楽しみでもあり、 たくさん読んでないけど今回は、初っ端に流石だ〜が有りました。 四十にして惑わず、から 不惑にシジュウとフリガナ振ってくれてて、おぉ〜と思わず。 加えて、若大家と店子の軽妙で、性格が分かるやり取りは、 随所に笑えて、京極堂さん読みながら笑いがっ!て一種の嬉しい驚き。 表紙の絵と、虫ですね、から面白そうと思ったのは、その通りだった。 ずっと手元に置いて繰り返し読み返したい。 | ||||
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落語を聴いているようなくすっとなる軽妙さとテンポの良さで、あっという間に読了。 悲しくやるせない部分もひっくるめて、読み終わった後の感じも好みでした。 | ||||
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今回の物語は、文藝春秋という月刊の雑誌に約2年にわたって連載されていたものです。 今なおコロナウイルスがはびこっているわけですが、これも疫病のひとつといえるものです。 今回の物語の舞台である江戸時代においても、そんな疫病をはじめとして、さまざまな病気というものがあったりするのですが、そういったものを妖怪やら幽霊などのせいにして、「悪霊退散!」と叫んでは、おまじないで病気を追い払おうとしておりました。 とはいえ・・・ 今回の物語は「巷説百物語」のスピンオフといえるものです。本編のものは、妖怪や幽霊によって起こった事件・・・とされているのですが、バケを剥がせば、そこには妖怪や幽霊とは一切関係のない真相があったにすぎない、というものばかりであったりします。 今回の物語でも、妖怪や幽霊のせいで病気になった・・・とみなされているものばかりであるのですが、はたしてその真相はいかがなものか・・・どうなんでしょうねぇ〜ごにょごにょ・・・ | ||||
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京極堂シリーズにハマった身からすると、ライトノベル感が拭えない。読み易いし、面白いからイイけどねぇ... シリーズ化するんだろか? するんだろな。読みますけね。そんな事より、amazonの配送員!!! 雨降ってるのに置き配すんな!!! 少し濡れてたぞ!!! 気付くのが遅かったら、 交換必須だろ!!! ざけんなよなぁ... | ||||
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先日惜しまれながら終了した巷説百物語シリーズのあのキャラクターの若き日の姿が描かれます。 巷説シリーズが妖怪のせいにして二進も三進もいかないことを解決するのに対し、 本作ではすべて「虫」のせいにして解決(?)するというのは本草学者らしいところ。 謎解きも割とさらっとしていて1話のボリュームや話の複雑さもそれほどではないので、 京極作品初の方でもライトの読めると思います。 逆に、ヘヴィーなファンであればちょっとあっさりしすぎ、物足りなさがあるかも。 | ||||
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