定本 百鬼夜行 陽
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「目競」で、榎木津は「京極堂と出会ってから15年以上たつ」と言っているが、旧制高等学校の学生の入学年齢は現代の高校と違い17歳か18歳からである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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最新刊 ぬえの碑 を読む前に、おさらいしておこう と思ったら、定本 百鬼夜行 陽 だけを未読ということに気付き、あわてて 注文しました。 すぐに届けていただいたお陰で、無事に新刊前に 読み終わることができました!ありがとうございます。 | ||||
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さすがの京極作品。面白いです | ||||
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京極夏彦の本は面白い。とりあえず、 この順番で読み進めれば良いと思う。 百鬼夜行 陰(1999年7月発売) 百器徒然袋 雨(1999年11月発売) 今昔続百鬼 雲(2001年1月発売) 百器徒然袋 風(2004年7月発売) 百鬼夜行 陽(2012年3月発売) | ||||
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凡そ一年前に『百鬼夜行 陰』を読み終えた。『陽』も読みたく、本書を手にした。 『陰』においては、京極夏彦先生が「鬼」の定義に尽力されているように思え、それが最も印象深かった。ただ小説としては「煙々羅」が最も面白かった。『陽』においては「鬼童」が最も面白かった。ただ「鬼童」には、「鬼」という言葉が入るが鬼の定義とは無関係である。どうも自分は鬼つながりで上下巻を楽しませてもらったようである。 人間、心の片隅には、誰もがネガティヴな感情や考えを抱え込んでいるだろう。そういった気持ちや思考が心の片隅にあるうちは、人間社会で生活するにおいて問題ないのだろうが、それが肥大化し、心の主要な部分に進出し、いつしか主要な部分を占拠してしまうとどうなるか。もはやそれは人ではなく、妖怪になってしまうのではないだろうか。読み終えた時、そう思った。 | ||||
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期待はずれはまずない! | ||||
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