(短編集)
幻坂
- 松尾芭蕉 (7)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
幻坂の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
9つの短編からなる本書。 大阪のにある天王寺七坂を舞台に描かれた、ジャンルとしてはホラー小説。 ホラーといっても全然怖くはなく、心温まるお話ばっかり。 個人的には天神坂というエピソードが好きでした。 終盤の詩人に焦点を当てた話はちょっと難しかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怪談と言うよりは幻想的なダークファンタジーという感じでした。とても良かったです。こういった視点で大阪にスポットを当てた作品って珍しいですね。私は大阪は行ったことありません。関西に行くなら京都で今まであまり大阪に関心はありませんでしたが、本作品を読んでから大阪に行ってみたくなりました。京都とはまた違った文化と歴史がありそうですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説の題材である天王寺七坂は、私自身が自分の足で巡った経験があるので、景色を頭に浮かべながら楽しく読むことができました。特に人の往来が多いわけでもないけど、どの坂も独特の雰囲気があって味わいがあります。そんな坂から発想しての短編はどれも決してホラーではなく、実際にあったことのように感じられて作家さんの腕前は本当に凄い。良い作品に出会えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あとがきを読むまで、怪談を扱った短編集だとは気付かなかった…。明らかに幽霊と書いてある作品は、さすがに、わかったが。私の読解力の乏しさか、作者の上手さか。 大阪に住む者として、確かに、大阪の歴史と言うと、太閤さん以降を思い描いてしまう。海が間近に迫っていた時代に想いを馳せ、上町台地を散策してみたくなる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
図書館で借りてよみました。自分で買って持って置きたかったので購入しました。天王寺七坂の近くに住んでいますが七つの名前を 暗唱出来なかったのにこの本で覚えました。歴史がわかりとても楽しいです、又七坂をこの本の文章を思い出しながら歩いています。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 26件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|