キングを探せ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.27pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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学生時代以来、2度目の再読をしました。 | ||||
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この小説、国内総合ランキング65位とかなり高い評価であったため、手にしました。 | ||||
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見事にやられた! | ||||
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4重交換殺人の決起から始まり、倒叙作品かと思いきや事件の詳細を必ずしも描くわけではなく、法月親子の視点からがあくまで中心で大部分を占めている。各部が非対称の形式であるが故に、飽きが来ることなく最後まで読み切ることができた。 | ||||
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「夢の島」「イクル君」「カネゴン」「りさぴょん」などのニックネームが出てきた途端、「なんだこいつら、『密室殺人ゲーム』でも始めるのか!?」と思いましたが、彼らは遊びじゃない真剣な人殺しの相談者達でした。 | ||||
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色んな意味ですっかり騙されました。本格推理を、真剣にトリックや犯人を見極めるべく読んではいないので、素直に楽しみましたけど。良く考えられているのは間違い無いんですが、全体的に地味で盛り上がりに欠けるかな?探偵役が父親の後ろに隠れたアドバイザーになっていて、失敗の責任もリスクも苦悩も無いのが、緊張感が出ない理由かも。犯人側の必死感と探偵側の他人事感、特に魅力的な犯人でも無いんですが、そちらを応援したくなる不思議な風味の作品でした。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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『キングを探せ』というタイトルは、まさに言い得て妙。 | ||||
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正月読むのに相応しい? | ||||
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ミステリの標準点 | ||||
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簡単にいえば、読みやすく面白い。 | ||||
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「生首に聞いてみろ」以来8年ぶりの法月モノ長編!夢の島、イクル君、うさぴょん、カネゴンと呼ばれる互いに見も知らぬ4人の男たちは4枚のトランプに従って、「四重交換殺人」を企むのだが・・・。派手なトリックこそないものの、相変わらず法月さんは緻密なロジックを展開してくれます!「キングを探せ」というタイトルも最後まで読めば、正にこれ以外あり得ないなと最後の一行まで読むと納得します! | ||||
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交換殺人がテーマのミステリーです。良いタイトルですね。でも、本を手にした時からすでに作者の術中に嵌まっている事に後で気がつきます。とても読みやすい文章で書かれていてサクサク読み進めます。でもそれが武器になっているんです。さりげない伏線も何気なく読み流してしまいます。交換殺人を目論む4人と綸太郎と法月警視の親子による推理。そのつばぜり合いがこの本のすべてです。まさに「謎と論理のエンターティメント」です。ちょっとした綻びから4人の計画が危うくなり、逆転を賭けて奇策に出るのですが・・・。この本に限って、たら、れば、のつまらない無粋な粗さがしは止めましょう。 | ||||
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あだ名で呼び合う犯人たち、 | ||||
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法月氏が「密室殺人ゲーム」を始めたのかといきなり唖然とさせられました(笑 | ||||
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