(短編集)

幻坂

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評判

幻坂の評価:

4.04/5点 レビュー 26件。 D ランク

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平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 1〜20 1/3ページ
No.45
(3pt)

心温まる幻想的なホラー。

9つの短編からなる本書。 大阪のにある天王寺七坂を舞台に描かれた、ジャンルとしてはホラー小説。 ホラーといっても全然怖くはなく、心温まるお話ばっかり。 個人的には天神坂というエピソードが好きでした。 終盤の詩人に焦点を当てた話はちょっと難しかった。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.44
(3pt)

心温まる幻想的なホラー。

9つの短編からなる本書。 大阪のにある天王寺七坂を舞台に描かれた、ジャンルとしてはホラー小説。 ホラーといっても全然怖くはなく、心温まるお話ばっかり。 個人的には天神坂というエピソードが好きでした。 終盤の詩人に焦点を当てた話はちょっと難しかった。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.43
(4pt)

大阪に行ってみたくなった

怪談と言うよりは幻想的なダークファンタジーという感じでした。とても良かったです。こういった視点で大阪にスポットを当てた作品って珍しいですね。私は大阪は行ったことありません。関西に行くなら京都で今まであまり大阪に関心はありませんでしたが、本作品を読んでから大阪に行ってみたくなりました。京都とはまた違った文化と歴史がありそうですね。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.42
(4pt)

大阪に行ってみたくなった

怪談と言うよりは幻想的なダークファンタジーという感じでした。とても良かったです。こういった視点で大阪にスポットを当てた作品って珍しいですね。私は大阪は行ったことありません。関西に行くなら京都で今まであまり大阪に関心はありませんでしたが、本作品を読んでから大阪に行ってみたくなりました。京都とはまた違った文化と歴史がありそうですね。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.41
(5pt)

是非とも現地を歩いて

この小説の題材である天王寺七坂は、私自身が自分の足で巡った経験があるので、景色を頭に浮かべながら楽しく読むことができました。特に人の往来が多いわけでもないけど、どの坂も独特の雰囲気があって味わいがあります。そんな坂から発想しての短編はどれも決してホラーではなく、実際にあったことのように感じられて作家さんの腕前は本当に凄い。良い作品に出会えました。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.40
(5pt)

是非とも現地を歩いて

この小説の題材である天王寺七坂は、私自身が自分の足で巡った経験があるので、景色を頭に浮かべながら楽しく読むことができました。特に人の往来が多いわけでもないけど、どの坂も独特の雰囲気があって味わいがあります。そんな坂から発想しての短編はどれも決してホラーではなく、実際にあったことのように感じられて作家さんの腕前は本当に凄い。良い作品に出会えました。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.39
(3pt)

坂で怪談

あとがきを読むまで、怪談を扱った短編集だとは気付かなかった…。明らかに幽霊と書いてある作品は、さすがに、わかったが。私の読解力の乏しさか、作者の上手さか。
大阪に住む者として、確かに、大阪の歴史と言うと、太閤さん以降を思い描いてしまう。海が間近に迫っていた時代に想いを馳せ、上町台地を散策してみたくなる。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.38
(3pt)

坂で怪談

あとがきを読むまで、怪談を扱った短編集だとは気付かなかった…。明らかに幽霊と書いてある作品は、さすがに、わかったが。私の読解力の乏しさか、作者の上手さか。
大阪に住む者として、確かに、大阪の歴史と言うと、太閤さん以降を思い描いてしまう。海が間近に迫っていた時代に想いを馳せ、上町台地を散策してみたくなる。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.37
(4pt)

歴史も勉強でき面白かった。

図書館で借りてよみました。自分で買って持って置きたかったので購入しました。天王寺七坂の近くに住んでいますが七つの名前を
暗唱出来なかったのにこの本で覚えました。歴史がわかりとても楽しいです、又七坂をこの本の文章を思い出しながら歩いています。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.36
(4pt)

歴史も勉強でき面白かった。

図書館で借りてよみました。自分で買って持って置きたかったので購入しました。天王寺七坂の近くに住んでいますが七つの名前を
暗唱出来なかったのにこの本で覚えました。歴史がわかりとても楽しいです、又七坂をこの本の文章を思い出しながら歩いています。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.35
(3pt)

大阪の坂を巡る怪談

2013年にメディアファクトリーから出た単行本の文庫化。
 もともと雑誌『幽』に発表された短篇が中心となっており、すなわち怪談集である。
 大阪の天王寺七坂を舞台にした「清水坂」「愛染坂」「源聖寺坂」「口縄坂」「真言坂」「天神坂」「逢坂」と、松尾芭蕉を扱った「枯野」、さらに夕陽丘の地名のもととなった「夕陽庵」の9話が収められている。
 怪談としては新味に乏しいような……。
 心霊探偵も出てくるけれど。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.34
(5pt)

文章も良かったけれど

小説も読みましたが、2014年にNHK-FMの青春アドベンチャーで
全10回にわたって放送されたラジオドラマが、これまた絶品でした。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.33
(3pt)

大阪の坂を巡る怪談

2013年にメディアファクトリーから出た単行本の文庫化。
 もともと雑誌『幽』に発表された短篇が中心となっており、すなわち怪談集である。
 大阪の天王寺七坂を舞台にした「清水坂」「愛染坂」「源聖寺坂」「口縄坂」「真言坂」「天神坂」「逢坂」と、松尾芭蕉を扱った「枯野」、さらに夕陽丘の地名のもととなった「夕陽庵」の9話が収められている。
 怪談としては新味に乏しいような……。
 心霊探偵も出てくるけれど。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.32
(5pt)

文章も良かったけれど

小説も読みましたが、2014年にNHK-FMの青春アドベンチャーで
全10回にわたって放送されたラジオドラマが、これまた絶品でした。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.31
(2pt)

無難な小説

坂にまつわる短編集。有栖川有栖というとミステリーの印象が強いですが本作はホラーです。全体的に奇妙な話が多いですが話ごとに雰囲気が違うので、ホラーで締めている話もあれば切ない余韻を残した恋愛話もあります。
それぞれの短編に繋がりはなく、坂の歴史を絡めながら進行する構成のみ共通しています。あと関西弁(笑)坂マニアならたまらないものがあるはずですが、坂にさほど興味のない私は起伏に乏しいストーリーがやや退屈に感じました。
文章にも話にも癖がなく、よく言えば万人向けですが悪く言えば没個性。短編なので個々の話にある程度突き抜けた部分が欲しい。じゃないと印象に残りにくい。全体的に無難にまとめられているので、数ある小説に埋もれてしまい明日には内容を忘れそうです。
どうにも当たり障りのない小説という印象。刺激が少なくとも読ませる小説というものは一応存在しますが、本作にはそれは当てはまらず、尖った部分がなくてはあくびの出る内容だった。まあ☆2が妥当でしょうね。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.30
(2pt)

無難な小説

坂にまつわる短編集。有栖川有栖というとミステリーの印象が強いですが本作はホラーです。全体的に奇妙な話が多いですが話ごとに雰囲気が違うので、ホラーで締めている話もあれば切ない余韻を残した恋愛話もあります。
それぞれの短編に繋がりはなく、坂の歴史を絡めながら進行する構成のみ共通しています。あと関西弁(笑)坂マニアならたまらないものがあるはずですが、坂にさほど興味のない私は起伏に乏しいストーリーがやや退屈に感じました。
文章にも話にも癖がなく、よく言えば万人向けですが悪く言えば没個性。短編なので個々の話にある程度突き抜けた部分が欲しい。じゃないと印象に残りにくい。全体的に無難にまとめられているので、数ある小説に埋もれてしまい明日には内容を忘れそうです。
どうにも当たり障りのない小説という印象。刺激が少なくとも読ませる小説というものは一応存在しますが、本作にはそれは当てはまらず、尖った部分がなくてはあくびの出る内容だった。まあ☆2が妥当でしょうね。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.29
(4pt)

大阪の天王寺七坂にまつわる怖くない怪談集

大阪市内の天王寺近くにある七つの坂にちなんだ作品集です。作中の作家アリスが住んでいるのもこのあたりだという設定で、そして有栖川氏自身も、現在この近辺在住だったと思います。きっと大阪人としてとても気に入っておられる場所なのでしょう。あとがきでご本人が「大阪に住んでいてもさっぱり知らない方もいるだろう」と書いておられるように全然観光名所ではないですし、私自身大阪在住でありながら、やはりこのあたりには行ったことがありません。梅田、ミナミ、道頓堀、天王寺など大阪の派手めな有名所に比べると地味というか、大阪のイメージと違うというか、そんなことであまり知られていないのではと思います。お寺が集まっていて緑が多く静かな地域だそうですね。そしてこのあたりは上町台地といって、大阪市内ではめずらしく高低差がある所です。大和時代から江戸の昔まで、このすぐ近くまで海だったので(つまり、現在の大阪平野はかなりの範囲で埋め立てられた土地ということです)、この台地の上から海に沈む夕陽が見られたという観光名所でもありました。そして、この高低差は実はもろに活断層なのですよ(^^;。地震の際は要注意です。

「清水坂」は「怪談列島ニッポン」に書き下ろしで収録されたもので、先に読んでいました。ホラーめいた不思議で悲しいお話。「愛染坂」は愛しているのに気持ちがすれ違ってしまった亡妻を偲ぶ話。「源聖坂」は絵にまつわるホラー。「口縄坂」は坂に生息する猫たちと少女同士の愛情を描いたどこか妖しい雰囲気漂うお話。「真言坂」も亡くした恋人を偲ぶ話。「天神坂」は、坂の途中にある小粋な割烹と不思議な幽霊のこと。「逢坂」も心をこの世に残した幽霊と演劇にまつわる話。最後の2編は有栖川氏にはめずらしい歴史小説です。「枯野」はあの松尾芭蕉が主人公。句会を舞台にした弟子たちの勢力争いをからめて、大阪で死期を迎えた芭蕉を描いています。そして「夕日庵」は鎌倉時代、四天王寺のすぐそこまで海が迫っていた頃のお話。

  個人的には、物悲しい「清水坂」、作家夫婦の愛憎を描いた「愛染坂」、猫たちが登場する「口縄坂」、絵画ホラーの「源聖坂」が気に入りました。有栖川氏ご本人が書いておられるように大阪にまつわる「怖くない怪談」を集めた短編集といっていいでしょう。しっとりしたいい作品集に仕上がったと思います。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.28
(4pt)

大阪の天王寺七坂にまつわる怖くない怪談集

大阪市内の天王寺近くにある七つの坂にちなんだ作品集です。作中の作家アリスが住んでいるのもこのあたりだという設定で、そして有栖川氏自身も、現在この近辺在住だったと思います。きっと大阪人としてとても気に入っておられる場所なのでしょう。あとがきでご本人が「大阪に住んでいてもさっぱり知らない方もいるだろう」と書いておられるように全然観光名所ではないですし、私自身大阪在住でありながら、やはりこのあたりには行ったことがありません。梅田、ミナミ、道頓堀、天王寺など大阪の派手めな有名所に比べると地味というか、大阪のイメージと違うというか、そんなことであまり知られていないのではと思います。お寺が集まっていて緑が多く静かな地域だそうですね。そしてこのあたりは上町台地といって、大阪市内ではめずらしく高低差がある所です。大和時代から江戸の昔まで、このすぐ近くまで海だったので(つまり、現在の大阪平野はかなりの範囲で埋め立てられた土地ということです)、この台地の上から海に沈む夕陽が見られたという観光名所でもありました。そして、この高低差は実はもろに活断層なのですよ(^^;。地震の際は要注意です。

「清水坂」は「怪談列島ニッポン」に書き下ろしで収録されたもので、先に読んでいました。ホラーめいた不思議で悲しいお話。「愛染坂」は愛しているのに気持ちがすれ違ってしまった亡妻を偲ぶ話。「源聖坂」は絵にまつわるホラー。「口縄坂」は坂に生息する猫たちと少女同士の愛情を描いたどこか妖しい雰囲気漂うお話。「真言坂」も亡くした恋人を偲ぶ話。「天神坂」は、坂の途中にある小粋な割烹と不思議な幽霊のこと。「逢坂」も心をこの世に残した幽霊と演劇にまつわる話。最後の2編は有栖川氏にはめずらしい歴史小説です。「枯野」はあの松尾芭蕉が主人公。句会を舞台にした弟子たちの勢力争いをからめて、大阪で死期を迎えた芭蕉を描いています。そして「夕日庵」は鎌倉時代、四天王寺のすぐそこまで海が迫っていた頃のお話。

  個人的には、物悲しい「清水坂」、作家夫婦の愛憎を描いた「愛染坂」、猫たちが登場する「口縄坂」、絵画ホラーの「源聖坂」が気に入りました。有栖川氏ご本人が書いておられるように大阪にまつわる「怖くない怪談」を集めた短編集といっていいでしょう。しっとりしたいい作品集に仕上がったと思います。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065
No.27
(4pt)

買ってよかった☆

どのお話も少し恐ろしく、でもキレイに感じました。文調を各話で変化させていて飽きません。奇怪な話の集まりであっても、読み終わった後に嫌な感じがしない、さすが有栖川先生だと思いました。
時代物があって、短編だと背景や言葉遣いにのめり込めなかったことが個人的に星を一つ減らした理由です。
幻坂 (幽BOOKS) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (幽BOOKS)より
4840151652
No.26
(4pt)

買ってよかった☆

どのお話も少し恐ろしく、でもキレイに感じました。文調を各話で変化させていて飽きません。奇怪な話の集まりであっても、読み終わった後に嫌な感じがしない、さすが有栖川先生だと思いました。
時代物があって、短編だと背景や言葉遣いにのめり込めなかったことが個人的に星を一つ減らした理由です。
幻坂 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 幻坂 (角川文庫)より
4041038065