書楼弔堂 破暁
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どこを楽しもうか探しているうちに終わった。 | ||||
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百鬼夜行シリーズから京極さんの大ファンですが、その理由は「面白いから」というのはもちろん大前提で、この作家さんの物語は読み手に力を与え、同時に力の抜きどころを教えてくれるからです。 登場人物の生き様やふとしたひと言、その中に押し付けがましくも教訓めいてもいない救いがさり気なく散りばめられていて、読む度に救われます。 私は小説というフィクションの世界をフィクションと思えない質なせいか、登場人物の言動に落ち込んだり傷付くことがよくあるのですが、京極さんの小説ではそういったことがまずありません。京極さんの書く物語が「無難」から程遠いものであるにも拘らずです。これは自分としては驚くべきことです。 早く結果を出さなきゃと焦り、今後の自分の人生の選択に悩み、このまま中途半端に人生が終わったらどうしようと恐怖し、ノイローゼ気味になっていたときに本作の最終話「未完」を読み、とても心が楽になるのを感じました。ああ、そうすればいいんだ、それでいいんだ、と。 京極さんの物語にはいつも救いをもらっています。いつかご本人にお礼を言えたらいいなと思う。 悩みを抱えている人は、この本を開いて弔堂を訪ねてみてください。今よりはずっと心が落ち着くはずです。 | ||||
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京極堂には はまる と知っていて、あえて読まない様にしていたが うーむ。 | ||||
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京極堂シリーズをメインとすると、近作はパターンだけで小説としては明らかにダメなのが多かったが、客の欲しい本が必ずある本屋という設定はかなり京極先生に向いてると思う。明治30年代なので、メインシリーズに繋げていけそうだし、ミステリに戻るためのリハビリとして書いてもらいたい。 | ||||
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美しい文章表現と知識教養が身に付き、読むとかしこくなります。 | ||||
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