書楼弔堂 破暁



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    初公開日(参考)2013年11月
    分類

    長編小説

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    文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)

    2016年12月16日 文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)

    明治二十年代の半ば。雑木林と荒れ地ばかりの東京の外れで日々無為に過ごしていた高遠は、異様な書舗と巡りあう。本は墓のようなものだという主人が営む店の名は、書楼弔堂。古今東西の書物が集められたその店を、最後の浮世絵師月岡芳年や書生時代の泉鏡花など、迷える者たちが己のための一冊を求め“探書”に訪れる。変わりゆく時代の相克の中で本と人の繋がりを編み直す新シリーズ、第一弾!(「BOOK」データベースより)




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    書楼弔堂 破暁の総合評価:8.47/10点レビュー 43件。Aランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.43:
    (3pt)

    どこを楽しもうか探しているうちに終わった

    どこを楽しもうか探しているうちに終わった。
    文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)より
    408745522X
    No.42:
    (5pt)

    京極さんにはいつも救われる。

    百鬼夜行シリーズから京極さんの大ファンですが、その理由は「面白いから」というのはもちろん大前提で、この作家さんの物語は読み手に力を与え、同時に力の抜きどころを教えてくれるからです。
    登場人物の生き様やふとしたひと言、その中に押し付けがましくも教訓めいてもいない救いがさり気なく散りばめられていて、読む度に救われます。
    私は小説というフィクションの世界をフィクションと思えない質なせいか、登場人物の言動に落ち込んだり傷付くことがよくあるのですが、京極さんの小説ではそういったことがまずありません。京極さんの書く物語が「無難」から程遠いものであるにも拘らずです。これは自分としては驚くべきことです。
    早く結果を出さなきゃと焦り、今後の自分の人生の選択に悩み、このまま中途半端に人生が終わったらどうしようと恐怖し、ノイローゼ気味になっていたときに本作の最終話「未完」を読み、とても心が楽になるのを感じました。ああ、そうすればいいんだ、それでいいんだ、と。
    京極さんの物語にはいつも救いをもらっています。いつかご本人にお礼を言えたらいいなと思う。
    悩みを抱えている人は、この本を開いて弔堂を訪ねてみてください。今よりはずっと心が落ち着くはずです。
    文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)より
    408745522X
    No.41:
    (5pt)

    さて も 続き。

    京極堂には はまる と知っていて、あえて読まない様にしていたが うーむ。
    文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)より
    408745522X
    No.40:
    (4pt)

    京極先生のリハビリ作品としてはかなり上質。

    京極堂シリーズをメインとすると、近作はパターンだけで小説としては明らかにダメなのが多かったが、客の欲しい本が必ずある本屋という設定はかなり京極先生に向いてると思う。明治30年代なので、メインシリーズに繋げていけそうだし、ミステリに戻るためのリハビリとして書いてもらいたい。
    文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)より
    408745522X
    No.39:
    (5pt)

    美しい文章

    美しい文章表現と知識教養が身に付き、読むとかしこくなります。
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    408745522X



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