薔薇十字叢書 天邪鬼の輩
- 薔薇十字叢書 (6)
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まあまあ楽しめましたが、作者さんご自身がファンと言う割には関口くんを頑なにハムスターに似てると言ったり、酒を一滴も飲めない京極堂がビールを飲んでたり違和感を感じて残念でした。 | ||||
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あんまり京極夏彦の作品を読んでないので、えらそうなことはいえませんが・・・ オリジナル作品なら、そこそこ面白かった。 でも、あの登場人物たちの若い日だと思うと違和感が・ハンパない・・・ (きょうごくせんせい、公認らしいですが、 ・・・まあ、きょうごくせんせい、編集じゃないから、いちいち内容のチェックしませんよね。) ・・・古い話ですが、みやべみゆきせんせいの 模倣犯 が スマップ なかいくん で映画化されたとき、みやべせんせいが、 怒りのあまり 試写会を途中退出した・・というエピソードを思い出しました。 ・・・なぜだ (笑) | ||||
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ずっと「綺麗な絵だなぁ。でも何かおかしいな」と思っていましたが榎木津さんが金髪碧眼なのですね。絵は綺麗ですね。中に挿絵はありませんが。このシリーズを手に取ったのは初めてで完全に原作とは切り離した二次創作物として読みました。だから榎木津が表紙でヨーロピアンになっていても、3人の会話や、特に榎木津のキャラクターに違和感があっても、面白く読めました。京極さんのファンになった子供時代ならライトな語り口の違和感が勝ったかもしれませんが、制服を脱いで早数年、言葉遣いが怪しくなったと親族に嘆かれるようになった私は、瑣末な事にはとらわれずに楽しく読むことができました。そう、こんな感じの読みにくい文章でも読めてしまう人なら、この作品も楽しめます。天邪鬼の輩はもう少し読みやすいですから。ただもちろん原作とは全く違います。パラレルワールドの二次創作だと思います。ミステリー風ですが頭を空っぽにしていても先が見えてしまう展開なので「京極堂の新作」を求めているのならミステリー要素から言ってもキャラクターファン心理から言ってもただの小説としてみても買う必要はないでしょう。話だけを考えれば京極作品の二次創作、でなければ買わなかったし面白いとも思わなかったと思います。 | ||||
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シェアワールド?には懐疑的で、久しく本編を読めていない不満解消に仕方なく(失礼!)読んだのですが、予想外に面白かったです。 本作は、京極堂、関口、榎木津、三人の学生時代の事件のお話で、三人の出会いについてが主となります。 京極先生は絶対に書かないでしょうね、この手のお話は。 3人の間柄は本家ではなんともいえない微妙なニュアンスで書かれており、そこが読者のそれへの想像を膨らませてくれるんですよね。 もしこれを本家に書かれるとその工夫が吹っ飛んじゃいます。野暮です(笑) しかしながら二次創作だからこそ、なのでしょう。これはこれで成立してると思いました。 読み手によって、作者さんの描き方には是否ありそうですが、私は「然も在りなん!」と頷きながら楽しく読みました。一番腑に落ちる解釈です。 二次だからこそ書ける事ってあるんですね。 追記・百鬼徒然袋「面霊気」を思わせる榎さん・榎木津家の一面に、思わずにんまりしますよ。 | ||||
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こんなの榎津じゃない。 いくら学生時代を描いたものだからとしても、性格が違いすぎますね。 同じく京極夏彦を愛する友人にも読んでもらいましたが、同じ感想。 一連の二次創作シリーズは、他はまあまあいい線いっていたと思いますが これだけが大不満です。 | ||||
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