中野のお父さん
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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子どもが持ち込んできた事件のあらましを聞いて、その謎を親が解決するという話は、都筑道夫の「退職刑事」や、ジェイムズ・ヤッフェの「ママは何でも知っている」と言ったミステリが有名ですが、本書も同じような傾向(安楽椅子探偵もの)の話になっています。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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話に起伏がなく、更にお父さんが簡単に速攻で問題解決しちゃうので、読み応えとしては弱いかも でも、ハラハラもイライラもドキドキもないので、心穏やかに読めます | ||||
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出版社の編集者の女の子と 古本屋巡りが好きな高校の国語教師のお父さんとのやりとりなんて 本好きにはたまらない。 お母さんも友達も上司もいい味出していて ゆるりゆるりと品良く深く 楽しみながらへえ〜と思うこともあり 読んでいて心地よい 益田ミリの装画も本の雰囲気にピッタリ! | ||||
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日々忙しい娘。でも困ったときには実家に帰って父に質問。ちゃっかりしてる娘と嬉しそうな父の姿がとってもいいなあ〜! | ||||
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大手出版社文芸部の若い編集者・田川美希は、元大学バスケット部の体育会系女子。 中野に住む父は定年間近の高校国語教師で、美希が仕事がらみの難問を持ち込むと、スルリと解いてくれる。ミステリの世界では「アームチェア・ディテクティブ」(安楽椅子探偵)に分類される作品になるんでしょうか。 いまどきの日本では高校教師はけっこう激務だと聞きますから、本作の美希の父のように、ありあまる余裕で難問を解きほぐすなんてことがホントにできるかな、という疑念は湧きます。 しかし、そんなことはおもしろい小説の前ではどうでもいいこと。知的なナゾ解きの楽しさに満ちた、明るい連作短編集です。殺人も、抗争も、裏切りもないミステリ、いいですね。 | ||||
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小節と言う形でなくても、筆者本人のエッセイでもよかったかとは思うが…北村氏のエキスがたっぷり感じられます。 | ||||
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