八月の六日間
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1.登山が無計画すぎ 登山して分岐点に来てから「さてどっち方面の山に登ろうか」とか、 山小屋でバスの時間を聞いてもうないと知って愕然とするとか、 山小屋着いてから「今日はここに泊まろう」、とか。 ひとり登山でこれはない。ルートもバスもきちんと調べて決めてあるべき。 2.飯(の描写)多すぎ 25リットルリュックにそんなに詰め込んだらすぐパンパンになるよ?登山て荷物多いんだよ。絶対入らないよ!それにこの人文庫本も3冊持ち歩いてるんだよね?絶対入らないよ!! 3.そんなにしゃべらん やたら見知らぬ登山客に話しかけられる描写が多いけど、登山て知らない人とそんなにしゃべるか?主人公アラフォーだけど、ものすごい美人なのだろうか? すれ違いにあいさつとか、同じ部屋に泊まる人と会話はあるだろうけど、そのまま行動を共にしたり、後日会ったりはないなー。 | ||||
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新品を購入したが、プチプチの包装がなく、本の縁がボロボロだった。 | ||||
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北村薫の後書きの言葉に「実はね、山に登らずに書いたんですよ。」とあった。そうではないかと、読んでいて節々に思わせた。 私は山に登る側の人間であるが、この小説の荷物の選び方が、登ったことがないか、ほとんど登っていない人の、それだった。 山の小説としては薄い、だがそれが主人公の四十歳を巡る、心情の空気感なのかもしれない。 そのように思わせる、 北村薫 『八月の六日間』 | ||||
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僕は以前からあまり小説などは読んで来なかった、日々の仕事優先で、最後まで読み終わるなど・・ 古希も過ぎ残りの人生楽しみたくて殆ど仕事をリタイアしてまずスキーから、春からは近場の低山に、低山でも辛い❗️作者の様にはとても登れない、どの様に鍛えて登れる様になるのか興味が出てそんな本から読み始まった、本嫌いが女性筆者の本格的な山女になって行く小説をなんと二日で読破して居ました、そこから山本が楽しくて、今回も女性筆者で期待して読み始まったのですが、なんか進まない、突然情景が変わってあれここは必要か❓疑問になる、山行準備では何回か同じく携行品を列挙、別な表現あるんでは?と、途中何度か辞めようか迷いましたが又小説嫌いに戻りたく無いなと一応完読しましたがなんか感動もなく疲れました | ||||
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主人公はアラフォー独身の敏腕雑誌編集者。 恋に破れ、人生に疲れた時にふと誘われて行った山に魅せられた主人公が 北アルプスや八ヶ岳を訪れる山行きの様を綴った5話の短編集です。 タイトルは「●月の▲日間」で統一され、様々な季節に有休をやりくりして数日の山行きに出かける(これもサラリーマンあるあるです!)そんな3年間の日々を切り取っています。 有名な登山家や山での過酷な状況を書いた山岳小説は多々ありますが、ゆる登山者のリアル溢れる内面を描いた本書は多くの山女子の心を捕らえると思います。 そして登山など一度もしたことが無い方にも、登らずして登山の醍醐味が味わえる大変お得な小説です。 山で感じる言葉に表わせない様々な気持ちをまるで代弁してくれるかのように綴られた文章に「そう、そうなんです!」と頷くことしきりでした。 | ||||
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