八月の六日間



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    初公開日(参考)2014年05月
    分類

    長編小説

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    八月の六日間

    2014年05月29日 八月の六日間

    40歳目前、文芸誌の副編集長をしている“わたし”。ひたむきに仕事をしてきたが、生来の負けず嫌いと不器用さゆえか、心を擦り減らすことも多い。一緒に住んでいた男とは、3年前に別れた。そんな人生の不調が重なったときに、わたしの心を開いてくれるもの―山歩きと出逢った。四季折々の山の美しさ、怖ろしさ。様々な人との一期一会。いくつもの偶然の巡り合いを経て、心は次第にほどけていく。だが少しずつ、けれど確実に自分を取り巻く環境が変化していくなかで、わたしは思いもよらない報せを耳にして…。生きづらい世の中を生きる全ての人に贈る“働く山女子”小説! (「BOOK」データベースより)




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    八月の六日間の総合評価:7.38/10点レビュー 58件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.58:
    (3pt)

    無計画すぎん?

    1.登山が無計画すぎ
    登山して分岐点に来てから「さてどっち方面の山に登ろうか」とか、
    山小屋でバスの時間を聞いてもうないと知って愕然とするとか、
    山小屋着いてから「今日はここに泊まろう」、とか。
    ひとり登山でこれはない。ルートもバスもきちんと調べて決めてあるべき。

    2.飯(の描写)多すぎ
    25リットルリュックにそんなに詰め込んだらすぐパンパンになるよ?登山て荷物多いんだよ。絶対入らないよ!それにこの人文庫本も3冊持ち歩いてるんだよね?絶対入らないよ!!

    3.そんなにしゃべらん
    やたら見知らぬ登山客に話しかけられる描写が多いけど、登山て知らない人とそんなにしゃべるか?主人公アラフォーだけど、ものすごい美人なのだろうか?
    すれ違いにあいさつとか、同じ部屋に泊まる人と会話はあるだろうけど、そのまま行動を共にしたり、後日会ったりはないなー。
    八月の六日間Amazon書評・レビュー:八月の六日間より
    4041015545
    No.57:
    (2pt)

    中古?

    新品を購入したが、プチプチの包装がなく、本の縁がボロボロだった。
    八月の六日間Amazon書評・レビュー:八月の六日間より
    4041015545
    No.56:
    (1pt)

    山の小説としては薄い、だがそれが主人公の四十歳を巡る、心情の空気感なのかもしれない。

    北村薫の後書きの言葉に「実はね、山に登らずに書いたんですよ。」とあった。そうではないかと、読んでいて節々に思わせた。

    私は山に登る側の人間であるが、この小説の荷物の選び方が、登ったことがないか、ほとんど登っていない人の、それだった。

    山の小説としては薄い、だがそれが主人公の四十歳を巡る、心情の空気感なのかもしれない。
    そのように思わせる、

    北村薫 『八月の六日間』
    八月の六日間Amazon書評・レビュー:八月の六日間より
    4041015545
    No.55:
    (1pt)

    イヤーつまんなかった!

    僕は以前からあまり小説などは読んで来なかった、日々の仕事優先で、最後まで読み終わるなど・・
    古希も過ぎ残りの人生楽しみたくて殆ど仕事をリタイアしてまずスキーから、春からは近場の低山に、低山でも辛い❗️作者の様にはとても登れない、どの様に鍛えて登れる様になるのか興味が出てそんな本から読み始まった、本嫌いが女性筆者の本格的な山女になって行く小説をなんと二日で読破して居ました、そこから山本が楽しくて、今回も女性筆者で期待して読み始まったのですが、なんか進まない、突然情景が変わってあれここは必要か❓疑問になる、山行準備では何回か同じく携行品を列挙、別な表現あるんでは?と、途中何度か辞めようか迷いましたが又小説嫌いに戻りたく無いなと一応完読しましたがなんか感動もなく疲れました
    八月の六日間Amazon書評・レビュー:八月の六日間より
    4041015545
    No.54:
    (4pt)

    ゆる登山者の気持ちをこれ程的確に書いてくれた小説はないと思います

    主人公はアラフォー独身の敏腕雑誌編集者。
    恋に破れ、人生に疲れた時にふと誘われて行った山に魅せられた主人公が
    北アルプスや八ヶ岳を訪れる山行きの様を綴った5話の短編集です。
    タイトルは「●月の▲日間」で統一され、様々な季節に有休をやりくりして数日の山行きに出かける(これもサラリーマンあるあるです!)そんな3年間の日々を切り取っています。

    有名な登山家や山での過酷な状況を書いた山岳小説は多々ありますが、ゆる登山者のリアル溢れる内面を描いた本書は多くの山女子の心を捕らえると思います。
    そして登山など一度もしたことが無い方にも、登らずして登山の醍醐味が味わえる大変お得な小説です。
    山で感じる言葉に表わせない様々な気持ちをまるで代弁してくれるかのように綴られた文章に「そう、そうなんです!」と頷くことしきりでした。
    八月の六日間Amazon書評・レビュー:八月の六日間より
    4041015545



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