山女日記



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初公開日(参考)2014年07月
分類

長編小説

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山女日記 (幻冬舎文庫)

2016年08月05日 山女日記 (幻冬舎文庫)

こんなはずでなかった結婚。捨て去れない華やいだ過去。拭いきれない姉への劣等感。夫から切り出された別離。いつの間にか心が離れた恋人。……真面目に、正直に、懸命に生きてきた。なのに、なぜ? 誰にも言えない思いを抱え、山を登る彼女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。新しい景色が背中を押してくれる、感動の連作長篇。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

山女日記の総合評価:7.55/10点レビュー 93件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

山女日記の感想

ミステリーではないけれど、テンポよく読めた
山と人生、女性というテーマ。

mick
M6JVTZ3L
No.2:
(9pt)

山女日記の感想

ミステリーに入れていいのかとは思いますが、自分のツボです。
登場人物が交錯するしかけ絵本のような楽しみ。
一度は登ってみたい山々の描写。
そして誰もが持っているような人生に対する悩みと葛藤。
それらが、うまく詰め込まれ、そして、読後は登頂したような爽やかな気持ちよさが残ります。

Hidezo
GX0TU62Y
No.1:
(8pt)

山女日記の感想

さくさくっと読むことができました。
湊作品は短編集が読みやすいな。


▼以下、ネタバレ感想

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ぺこりん12
M5MH63SF
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.90:
(4pt)

描写が丁寧、山が好きになる

流石湊かなえ作品、山に登りたくなりました
山女日記 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:山女日記 (幻冬舎文庫)より
4344425162
No.89:
(1pt)

山を舞台にする必要なし

山を舞台にする必要がないと思った。性質の悪い登場人物が多い。独身の妹をバカにする姉、その次の章にはさらにその娘までが妹(叔母)をバカにする。山の稜線で強風に吹かれている状況で??胸が悪くなりここで読むのを止めました。
山女日記Amazon書評・レビュー:山女日記より
4344026012
No.88:
(5pt)

短編集だけど、それぞれにマイルドな湊かなえ節が見られる良作

最新作がとってもよかった湊かなえさんの、昔の作品をちょっと読んでみようと思い購入。
まあやっぱり長編に比べたら短編は読み応えに欠けるし、読んだあとの充足感というのも少なめなんですが、この短編は作者にしてはあっさりした、わりと毒の少ない作品集でした。

山にまつわる8つの短編連作で構成されたオムニバス形式の長編。
それぞれに、悩みやジレンマを抱えた人たちが、山にのぼってスッキリする話、と言えば簡単に片付いてしまうけど、彼らが見えないところでつながっていくのが面白い。
これは小説のオーソドックスな形であり、湊かなえさんのオハコでもあり、よくある形でもあるのだけど
それでも、ああここでこうなるんだ!というのが分かれば面白いもんですね。
山登りの途中で見る草木や、自然の描写もこまかくて
実際に山登りをされている方が描くものだと感じました。しかし、こんなに山って
登ったらすっきりするものなんですかね。山登りをしたことがないのでピンとこないですが、
雄大な自然を前にしたらちっぽけな悩みはどうでもよくなる現象は、私はプラネタリウムなどで宇宙を見た時に感じます。

登ったからといって、悩みそのものが解決し大きな変化があるわけではない。そりゃそうです。ただの娯楽なんだから。
でも、山に登って体を疲れさせ、普段と違う視点から世界を見ることで心に余裕が生まれて、
また日常に戻る時にほんの少し違った気持ちで物事にあたれる。
人との関わり方もやわらかくなる。
それだけの変化なんだけど、丁寧に等身大の悩みとその変化を書いていると思いました。

けどやっぱり長編が読みたい。
毒々しい、感情を削られるような新作が読みたいです。楽しみに待っています。
山女日記 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:山女日記 (幻冬舎文庫)より
4344425162
No.87:
(4pt)

タイトルに惹かれて

登山にハマってまだ1年足らずです。
登場する女性たちの気持ちとか葛藤が、親近感あり。登ったことのある山も舞台になってて、リアルに想像したらほんとにこんな人居そう。というかわたしもその一人だ。
普段読まない類の内容だけど、山を通じて楽しく読み切ることができました。
山女日記 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:山女日記 (幻冬舎文庫)より
4344425162
No.86:
(2pt)

ウーン!なかなか

小生、古希過ぎからスキーを再開し、足腰を鍛えようと散歩、近場の低山(ほんの200m程)トレッキングを始めました、山歩きの参考にもと関連の本も読み始めたが、若い方はなんか簡単にエー、そんな高い山に登るのー❓ほんとー?と驚く、たかだか200m程の低山トレッキングでも辛い❗️
 参考になるかと読み進めるが、なんか登場人物がコロコロ変わり、エーなんだこの人は誰?ついて行けない
 ボケちんになったか?何度か読み返す、ついに疲れて完読には至らず
 辞めたー
山女日記 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:山女日記 (幻冬舎文庫)より
4344425162



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