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山女日記
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山女日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 1~20 1/5ページ
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登山にハマってまだ1年足らずです。 登場する女性たちの気持ちとか葛藤が、親近感あり。登ったことのある山も舞台になってて、リアルに想像したらほんとにこんな人居そう。というかわたしもその一人だ。 普段読まない類の内容だけど、山を通じて楽しく読み切ることができました。 | ||||
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小生、古希過ぎからスキーを再開し、足腰を鍛えようと散歩、近場の低山(ほんの200m程)トレッキングを始めました、山歩きの参考にもと関連の本も読み始めたが、若い方はなんか簡単にエー、そんな高い山に登るのー❓ほんとー?と驚く、たかだか200m程の低山トレッキングでも辛い❗️ 参考になるかと読み進めるが、なんか登場人物がコロコロ変わり、エーなんだこの人は誰?ついて行けない ボケちんになったか?何度か読み返す、ついに疲れて完読には至らず 辞めたー | ||||
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北村薫の『八月の三日間』は実際に山に登っていない作者の文章であることを端々に感じたが、この湊かなえの『山女日記』は、作者が実際に登った空気感を筆致に感じる。 その空気の中を登ってゆく、若さだけではない女性達の物語。言いようのない焦りと、かすかに見出す希望。 そしていくつかの諦観、それらを幾重にも織り交ぜて、また幾度も繰り返して、主人公は 山に登っていく。 山に登る。 それは女性という存在に近づく行為なのか、 もしくはそこから距離をとる行為なのか、 を感じさせる小説、 湊かなえ 『山女日記』。 | ||||
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ok | ||||
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特に問題はない。 夫婦間であったり、姉妹間での思いを、 女性目線で読者に語りかけている。 読み進めていくうちに、これは うちの奥さんとの接し方も少し変えないと、 我が家の危機がある日突然起こるやもしれない、 そんな気がして来た。 | ||||
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内容は面白いですが、やはり本屋で実際に手に取って買うのをおすすめします。計3冊買いましたが、どこかしら歪んでいたり折れていたりしてAmazonの在庫管理がよくないんだろうなと思いました。 | ||||
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【私の雑要約】 色々悩みあるけど、山登ったらスッキリした 山って良いよね 私は、あらすじを読まずに、何の前情報も無く本を読み始めることがあります 本を手に取って、勝手に想像した内容は 昭和初期、ある小さな村の山奥で大量殺人事件が発生した。 程無くして、犯人の女が捕まったが、十数年後その女の日記が発見され驚愕の事実が発覚した。 でした。 全然違いました かすりもしませんでした 登場人物だいたい女子ばかりなんだけど、みんな魅力的で オッサンでも共感を持てる。 何より山に登りたくなってきた。 登山経験無いけど、登ってみたくなった | ||||
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登山を趣味にしてたかたが1年ちょっとの初心者の私ですが、この本に出会えて本当に良かったです。山に登る理由、なぜ登山が好きなのか、そういうことをあまり深く考えたことが無かったのですが、「山女日記」を読んで共感できることが沢山ありました。素晴らしい小説です。私は、お恥ずかしながら、この作品で初めて湊かなえさんの作品に触れたのですが、この作者様の山への造詣の深さ、登場人物や物語をすごく緻密に設計される知性やセンスに感動しました。「山女日記」は、ぜひ今後もシリーズ化して描き続けてほしいです。ちなみに、湊かなえさんといえば、イヤミスの女王と呼ばれているそうで、イヤミスというのは「後味が悪く読後にイヤな気持ちになるミステリー」のことだそうです。まだ湊かなえさんの作品に入門したばかりの私ですが、イヤミスはあまり得意ではありません。この「山女日記」は、読後、まるで本当に登山をしたかのような爽やかな気持ちになれる連作ストーリーです。なので、私にとっての初めての湊かなえ作品が、「山女日記」で良かった、と心からそう思いました。まだ一冊しか読んだことがないのですが、このたったひとつ作品を通じて湊かなえさんの大ファンになったので、今後はイヤミスの作品と知っていても、他の小説も読んでみようと思っています。長くなりましたが、最後にひとつ補足させてください。「山女日記」は、ふだんあまり登山をしない人、登山をしたことがない人でも、きっととても楽しめる物語です。少しでもご興味があったら、ぜひぜひ躊躇せず読んでみていただけたらと思います。 | ||||
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山に関わるいろんな人の思いに共感できる。 知っている山が出てくるので、楽しい。 | ||||
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山でまでドロドロした人間関係を持ち込まないで欲しかった!! 都会のごみを山で捨てている感じ。 何を楽しみに登っているんだか。 | ||||
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NHKーBSで映像化されたものを見てから本を購入し,読みました。山がメインモチーフで,主人公の人物像がその中で徐々に明らかになっていく。一服の清涼剤として読みました。 | ||||
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湊かなえさんの書籍をはじめてよみましたが、さまざまな登場人物が交差する立体的な展開が面白くて、気がつけば一気に読んでしまいました。 山登りされる方にはいろいろ共感できたりする部分や、次の山行で試してみたい豆知識的な要素もあったりと、まるで山歩きのノウハウを知人と共有しているようなそんな錯覚も覚えました。山歩きの指南書的な意味での楽しみ方もできると思います。 | ||||
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素早い対応です。本もたいへんきれいです。安心しました。ありがとうございます。 | ||||
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複数の主人公が皆さん女性だけれど、それぞれ悩みや不安を抱えてる。 でも不満が多すぎ…世の女性たちはこんなにもブツブツ不満が多いのか? もっと爽やかな登場人物なら良いのに…続編を読むのはやめました。 | ||||
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山登る時、その時気になってる問題を本当に考える | ||||
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そこにある小さな物思い、問えばこだます答えのない答。繰り返す心の葛藤、山はなんと話してくれましたか?深呼吸しましょう、ヒントがあるかもしれません。 | ||||
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今は県内の底山を登っています。また、長野の山に登りたいです。ありがとうございました。 | ||||
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私も登場人物たちと同様に山に登る人間だけど「山女」と言う呼び方はされたくない。山姥に語感が似てて、なんだかむさくるしいイメージがするから。 本書を手に取ることは山女の呼び名を肯定してしまうようで抵抗感があった。 でも、、気になる。 読んでしまえばあっという間に北アルプスの風に吹かれているような心地になって、書名なんてどうでも良くなった。 私も美津子さんみたいな姉さんと登りたいな。 | ||||
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あちらこちらの山の比較的短い作品ながら…実はそれぞれ連脈が有って、最初から読まないと分からない❗という作品。 山ごとに文章の主体者が替わっていたりします | ||||
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各章ごとに、山に登る人たちのストーリーがあります。 すらすらと読めて、自分も登っている気分になります。 登山を趣味にされている方には、とってもおすすめです。 | ||||
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