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山女日記
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山女日記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 41~60 3/5ページ
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ドラマで先に観て、本も図書館で借りて読んでみることにしました。 ドラマも本も、どちらもすごく良いです。 普通の女性たちの心理をよく描写していて共感できるし、山の景色や空気を感じられる。 大変清々しい! これは、疲れたなぁって感じた時とかに、また手にとって読みたくなるだろうなぁと思って、文庫本を買うことにしました。 すっきりした気分になれるし、実際に山にも出かけてみたくなります。 文庫版には新しいエピソード「カラフェスに行こう」が加わっています。 買って良かった! | ||||
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七花みたいな子どもがいたら張り飛ばしてやりたい。独身になりたくて独身やっているんじゃない。注意しない母親にも問題がある。 | ||||
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実際に登った山がいくつかあり、興味をそそられ購入しました。懐かしく回想しました。また、登ってない山にも登ってみたい気持ちに誘われました。車内やカフェで気軽に読める本です。 | ||||
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「山っていいもんだな」と思わせる本でした。 火打山でみせるバブリー時代を過ごした美津子さんがみせる自分本来の姿がかっこよかった。 残雪残る白馬岳も良かったし、登山という山ではないけれど、金時山も良かった。 どの山もいい山だなと感じさせてくれる本でした。 | ||||
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自分自身も山に登るので楽しみにしていましたが・・・ 今流行の色々なタイプの山ガールの心理を描かれているのはわかるが、全く面白味がなく 途中で辞めました。残念です。 | ||||
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今、読み終えました。登場人物の心理描写に共感して「うんうん」と頷きながら読みました。タイトル通り、物語の主人公は全員女性ですが男の私にも感情移入できました。 サスペンスでなくても湊かなえはこんな小説も書けるんだ。 オススメの一冊です。 | ||||
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ミステリーでもサスペンスでもない、個々の人生観を 登山をしながら描くストーリーなので、くだらない他人の 愚痴を聞きながら登山をする気分でゲンナリしました。 | ||||
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ここの評価はとてもいいので読んでみましたがさっぱりよさがわかりませんでした。 主人公も魅力がなく、他の登場人物もはっきりいってどうでもよかった。 登山の描写もいまいちでした。 | ||||
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登場人物と共に実際に山を歩いているような気持ちになりながら、読み進めていきました。生まれ育った環境・性格・思考etc.様々な登場人物が出てくるけれど、自分と重なるところがあればあったで共感でき、無ければ「こんなふうに考える人もいるんだ」と納得したり、面白くてあっという間に読んでしまいました。 普段自分が雑に使っている言葉(日本語)も、湊かなえさんの手に掛かれば、こんなに細かな心理や景色を表現できる文章になることに改めて驚かされました。 手元において何度も読みたくなる本です。 | ||||
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ドラマとは違う場面の比較を楽しみながら読んでいます。一人でする山登りの心境を自分の気持ちと共感する所が多く、一気に読めました、 | ||||
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帯がないだけで、カバーも本体も綺麗でした。しかも早く届きました。 | ||||
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様々な立場にいる女性のお話しでした。個人的には「ゆづき」さんの話が一番、心にしみました。こういう人はどうやったらまた恋ができるのかななど、考えてしまいました。切ない感じです。今まで読んだ湊さんの作品とは少し感じが違いました。比較的若い年齢の方の方が楽しめる作品かと思います。 | ||||
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男子が読んだらイライラする。 相当な性悪かオカマじゃないと読みきれないくらい、とにかく女々しい! 各章の終わりに近づくとスカってするけど、それまでが長くて、読んでてイライラした。。。 短気に読破することをオススメします。。。 | ||||
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全編心地よく読みました。 とても良かったです。おすすめですよ。 | ||||
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恥ずかしながら湊かなえさんの本を初めて読んだのがコチラの山女日記でした。 読後が爽やかで「もっとこんな話を読みたい!」と思ったのですが、湊かなえさんの他の作品はミステリーが多いようで...山女日記のような作風は珍しいみたいですね。 一人一人の物語に共感したり、読んでるこちらまで山登りに出かけてる気分になったりと、連休中は小説と旅行記どっちの文庫本を読もうか本屋で迷ってた私にピッタリでした。 登場人物である彼女達に同じ女性として「幸せになってね」と快くエールを送りたい。 舞台が山じゃなく都会だったらそんな気持ちは半減されてたと思います。 様々な気持ちを抱え登頂し、大きな山のテッペンで万歳する彼女達がとても愛しいです。 | ||||
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女の人が日々の悩み(主に結婚)を抱えながら山に登る小説。 たかが山に登るのにこんなにウジウジ考えるのか。 ちょっとカルチャーショックを受けた。 娯楽小説として、一~二遍こんな内容のものがあれば新鮮な気持ちで読めるんだけど、全部こんな内容だったので半分読んで飽きてしまった。 一冊読了できなかったので低評価にしたけど、色々発見があった。 女の人とは山に登らないようにしよう。。。 | ||||
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一編一編が一人の女性の話であるけれど、その脇役の女性がまた別の話の主人公。 ここで繋がってるのかと、話にグイグイ引き込まれました。 山を登りながら、彼女たちが見つける答え。他人から見れば何て事ない答えでも、たどり着くまでの葛藤があるから温かい。 とても好きな本の1つになりました。 | ||||
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山登りが好きで、8月になって「山の日」を記念してか書店に山積みになっていたので読みました。湊かなえさんは「告白」などで有名ですが、本書の様な悪人が一切でない素敵な本も書くのかと驚き、またストーリー展開の巧みさ、文章の上手さに更に驚き、そして取り上げられている山の知識も正確なので再びビックリしました。 一つずつ山を題材にしながら登場人物が物語の中で重なりリレー形式で独立したお話が作り上げられています。婚期を過ぎたそれぞれの女性の目線で、恋愛や別れ、友情や嫉妬などの気持ちを巧みに描き、それでいて清々しい救いがあって、心が落ち着く気持ちの良い読後感を味わうことが出来ます。 著者の山歴は知りませんが、なかなかの山行経験者ではないかと感じさせられます。瀬戸内海に住みながら、妙高山、火打山、利尻山や金時山を題材にするのは、何となく玄人好み、山のことは分かって書いているのよ、と著者が言っている様な感じがします。でも、それが全く嫌味でなく、ほのぼのといい感じなのが本書の最高の魅力かと思います。いい本だと感じました。 | ||||
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流行りの山ガールにのった短編集です 山ガールになりたいなぁと思いつつ手に取りました 意外と山ガール達は高い山に登り、装備もしっかりしているのだと驚きました 筆者の本は欠かさず読んでいますが、今までのような「毒」や「悪意」がなく 読後感はいいです 色々なタイプの女性心理に心動かされたりし、楽しく最後まで読めました | ||||
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登場人物のそれぞれが抱える悩みは全て異なるものでしたが、その全てに共感することができました。そして連作小説なので、その登場人物をまた違った視点から見ることができ、他人から見るとこういう風に思われちゃうんだ!と興味深かったです。 湊さんの作品はこれまでに白雪姫殺人事件しか読んでいませんが、この作品は「湊さんらしさ」みたいなものはあまりないのかも。そのかわり、湊さんの書く女の怖さ苦手なんだよねーという人の方が楽しめるかもしれません。 私の人生の選択、これであってたの!?と悩んでいる人は是非読んでみてほしいです!! | ||||
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