空飛ぶ馬
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.20pt |
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女子大生の「私」が日常で遭遇する他愛ない謎を、落語家の円紫師匠が見事に解決していく、所謂”日常の謎”ジャンルの先駆け的存在の連作短編シリーズの第一弾。 | ||||
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温かいミステリーでした。紅茶に信じられない量の砂糖を入れる人がいたり、車のシートカバーが盗まれたりと、平凡な日常にありそうな謎を軽やかに解決してしまうところに面白さがありました。落語や文学が好きな主人公と落語家の探偵役で構成されていて、洒落た会話が奥深さを感じさせてくれます。 | ||||
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日常のちょっとした謎をテーマにした作品。 | ||||
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深いものがありました。 | ||||
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「私」と探偵役の噺家春桜亭円紫師匠シリーズ第一作。扉の宮部みゆき氏推奨の言葉がすべてを語ってくれている。導きに使われる「落語」の使い方もお見事。丁寧に描かれる心情や背景、一語一語噛みしめながら読む。「この一文を逃したばっかりに、最後まで謎が解けなかったぁ」的な物が好きなので、まんまとハマってしまった。次作も期待!。 | ||||
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「私」は19歳の女子大生。 | ||||
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北村薫さん初読了。登場人物の会話が「文系版森博嗣」な印象を受けました。「砂糖合戦」は噂どおりの快作でした。 | ||||
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日常にあるふとした出来事を鮮やかに短編ミステリにしたてあげた北村薫のデビュー作。その後の彼の活躍を知ると、デビュー作にしてこの完成度の高さはさすがと唸ってしまう。その後もシリーズ化されている。小説に日常にはないショッキングな事件を求める場合はまったくお勧めできない。ショートショートが好きで、ほっこりしたい人にはオススメ | ||||
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元祖(?)日常の謎の物語。日常の謎は地味だという印象が抱かれがちですが、本書はそんなことはなく、不可解な出来事に対するヒロインの真摯な好奇心、そして円紫師匠の鮮やかな推理が物語を彩り、本格の醍醐味を見せてくれる一品です | ||||
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普段何気なく生活している中に潜む謎。しかしそれを目にしたときに、謎として捉えるかどうかで探偵になれるかが決まるみたいです。 | ||||
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