凍花
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凍花の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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軽い気持ちで読んでみましたが思ったより強烈でした。 | ||||
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長女の百合さんが妹二人に対して強烈なコンプレックス描写が印象的でした。 百合さんの日記で次女をゲロンパ、三女をチャバネって表現してて気持ちが悪かった。 元々母親からストレスの掃き溜めに、と勧められて日記を描き始めたけど妹二人をそういった表現をして妹二人が不憫でならなかった。 大学での好きな人に付きまとった件や、妹二人や家族を酷い描写で日記に書いてたため、もしかしてこのお姉さんは双極性障害か解離性同一性障害じゃないのかな、と思いました。 長女の性格に最後まで理解できなかった。 | ||||
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自慢の姉二人。自分にとっては優しくて完璧な長女が、なぜ次女を殺さなくてなならなかったのかを三女が長女の日記を基に、探るお話。 日記の中の長女を探るうちに、どんどん彼女の本音の部分を発見しては、三女が嫌悪感を募らせていきます。 前半は、次々に事実が分かる展開になっていて先へ先へと読みたくなり面白かったですが、長女のように周りに気を遣って生きている人間に対して、今までのほほんと我儘に生きてきた三女が勝手に嫌悪感を募らせている感じがあまりにも身勝手で共感できず、後半は少しクールダウンしてしまいました。 人間の怖さを堪能するホラーなのかと思っていましたが、最後のほうは長女があまりにも不憫で悲しいお話だったように思います。 | ||||
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評価が良くて驚きました。 読みやすいだけで、内容に深みがない。主人公や周りに共感も持てないし、残念な小説でした。あれだけの悲劇はこんな薄っぺらい描き方では、納得できません。 | ||||
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一気に読み終わりました。 長女の百合ほど美女で仕事ができて、という感じでは私自身ありませんが、とても共感できました。 誰もが持っているけど自分でも見ないようにしてしまっている本当の気持ち。 それを深いところまでえぐられて自覚させられる気分で、何度も何度も涙しました。 他人から見れば恵まれている、けれど本当のその人の心なんて誰にもわからないと思いました。 オススメです。 | ||||
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ある日、美人三姉妹と評判の家で、一番大人しくて品行方正に見えた長女が、どちらかと言えば奔放な次女をアイロンで殴り殺すという事件が発生した。いったい仲の良かった三姉妹に何が起こったのか? ミステリーとして紹介されていますが、東野圭吾や宮部みゆきなどを愛読している人にはお勧めできません。トリックと言うものではなく、若い女性が持つ人間関係や恋愛の悩みと葛藤が生み出した悲劇なので、ミステリー好きの人よりは、姉妹愛について共感できる人に向いていると思います。ただ自分には非常に不自然なストーリーでまったく共感できませんでした。 | ||||
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