公開処刑板 鬼女まつり



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    初公開日(参考)2013年03月
    分類

    長編小説

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    公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2013年03月06日 公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    『公開処刑人 森のくまさん』でスマッシュヒットを飛ばしている著者の第2作目です! 高校生がいじめを苦に自殺した問題で、マスコミが騒いでいる。川口巡査と原田警部補が警察の面子をかけて捜査にあたるが、ネットでは加害者の実名まであがり、人気ブロガー・あしだかおるによる高校生批判も話題になる。同じ頃、とある理由と妊娠を機に退職した元高校教師の理沙子は同じマンションに住む主婦から、自身のブログまでも逐一チェックされるなど、執拗な干渉を受け、理沙子が問題の生徒の担任だったのではないかと疑われる。いじめの加害者だった少年の一人が自殺をしたことで、主婦からの追撃は勢いを増していく。日に何度もかかってくる無言電話や悪質な悪戯とも思える出来事に恐怖を覚えるなか、理沙子は、ネットで起きている事態に直面し……。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.9:
    (4pt)

    「事件」の描写が欲しい。

    デビュー作『公開処刑人 森のくまさん』の続編の位置にある作品。『森のくまさん』については未読だが、(おそらくは)それぞれ独立した作品なので本書を読んで「分からない」部分はほとんどない。あるとすれば結末に登場する固有名のみであるだろう。さて、このようなテーマの作品ではネットに匿名で書き込みをしている人物が本当は誰なのか、ということがどうしても焦点にならざるを得ないし、それがどれだけ意外であるかが面白さの中心とはなるだろう。その点では主人公に近すぎず、遠すぎない人物に配したことが実に巧みである。付け加えれば、現実に起きた「事件」についてもう少し詳細に描写していたならばもっと迫真性が増しただろうと思われる。
    公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4800208505
    No.8:
    (4pt)

    森のくまさんの続編(一応)

    公開処刑人もりのくまさんの続編にあたる作品。

    あんまり前作とのつながりは感じられなかったけど、ところどころふんわり繋がっている感じはあった(あしだかおるとか…)。

    いやでも今作のトリックはしっかり読めば見破れた気がするな〜。悔しいー!
    せっかくならこのまま新たな続編書いてほしい。
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    4800208505
    No.7:
    (5pt)

    誰でも簡単に使用できるネットでのミステリー。

    現代のネット社会問題やスネークなどをリアルに表現されたミステリーで、自分の身近にももしかしたら起こっているかもしれないというスリルを味わうことができました。

    堀内先生は前作の森くまといい、ネットの会話をまるで本当に書かれていたような内容を作られるので、小説の世界に引き込まれます。

    現代のミステリーを見たい方にお勧めします。
    公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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    No.6:
    (4pt)

    不思議な魅力がある

    この作者の作品は決して大傑作といえるほどのものはないけど、読みやすくてこじんまりしたところが、憎めないというか惹かれます。この作品はネットにおける「まつり」をテーマにしており、非常にリアル感が漂っています。コンピュータウィルス冤罪事件なんかにも触れられていて、時代感がありますね。ミステリってあんまり現実の事件は入れないという印象があるので、これは新鮮でした。次回作が楽しみな作家ではあります。
    公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4800208505
    No.5:
    (3pt)

    ネット社会とリア社会

    森くまが好きだったので、購入しました。実際にありそうで、実際にもある話だとは思います。
    ま、でも、それ以上を求めていたので、星は三つといった所でしょうか。
    相変わらずの物語の展開力は感じますが、いじめの描写や踏み込みが足りない気がします。そういった意味では、作者がどの程度このネタを調べたり、体験したのか少し疑問があります。しかしながら、このミスシリーズといったブランド力で、ある程度は売れるのではないでしょうか。
    ネットの祭りは、確かに凄いものがあります。でも、やはり現実のそれとは違います。現実とは違う力加減で、起こり得ない事も起きてしまうから、恐ろしいです。
    少し話は変わりますが、僕は以前大変気にいった作家がいて、絶賛レビューをした事があります。しかし、その後、システムエラーだとかで表示されなくなりました。しかも、そこのレビューのカウンターには、もう数としても入っていません。レビューも、それを書き込んだ事実も、簡単に無かった事になってしまう。現実ならそう簡単に、ひと一人の行動や存在を消し去る事は出来ないでしょう。これもネットと現実の違いなのかも知れません。
    公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:公開処刑板 鬼女まつり (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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