(短編集)
インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻
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インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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シリーズ三作目。前作、前々作では取調室でのシーンが殆どであったが、今作はパターンを変えてきたことにより、違う面白さを感じることができた。 | ||||
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今回も行動心理捜査官の楯岡絵麻は無敵だった。安心して読めて、まあ面白いんだけどね。すごい緊迫感はないかもしれない。医療観察法病棟に舞台を据えたのが目の付け所がいいと言うべきだろう。実際には今どんな状況になっているんだろう。ちょっと怖いところである。 | ||||
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Reviewでは優劣いろいろであえて手を出さずにいましたが、BSでのドラマ化を機に読んでみました。 確かにミステリー好きの間でも評価が分かれるとは思いますが、個人的には充分楽しめました。 手ごろな短編(近作は長編もありますが)で展開はワンパターンなのですが、うまく設定を変えて真相にひねりを加えることで個々のエピソードが個別化されて飽きません。(設定は違いますが、コロンボや古畑シリーズに近いでしょうか)心理学的な専門度はよくわかりませんが、あまり専門知識ばかりだと却って興ざめにもなりかねず、普通の知識でミステリーを楽しむのであればこのくらいが適度ではないでしょうか? また、個人的には文庫ながらちょっとこだわった表紙も毎回惹かれます。(特に男性読者の想像力には…) 合わない方には薦めませんが、細かい突込みはさておき、頭の体操代りに手軽に読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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詐欺犯をおいつめる楯岡絵麻は、心理分析のプロ。 独特のアプローチで、嘘を見破る。 詐欺を組み立てるには、嘘の存在が大きい。 その嘘が、どこにあるのかを見つける。 本物の詐欺師は、自分の中でも、嘘を真実だと思う。 だから、自分を詐欺師と思っていない。 いわゆる 天性の詐欺師である。 「他人への共感を抱かず、自らの目的達成のために利用する駒としか考えない」 強い自己顕示欲と権力への信仰。 高級ブランドで身を固めることで、認知させる。 全ては、自分自身への自信のなさのと強力なコンプレックス。 殺人事件の解明。 目は口よりもモノを言う。狂おしいほどEYEしてる。 ペテン師のポリフォニー。病院がコントロールされる。 刑法第39条の悪用。 火のないところに煙を立てろ。 プラダ、合コン、赤いバッグ、カモメ。 から、無理やり謎解きをする。 謎かけは、謎解きがあって、初めて成り立つ。 楯岡絵麻。面白い。 | ||||
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中身がマンネリすることなく、あまり他では見ない 展開なのがすごい。 | ||||
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プロット、キャラクター設定が今一ですが、引っ掛かりなくスムースに読める文体。 | ||||
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