ペルソナの告発: 警察庁α特務班
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上巻のあとがきで実際のストーカー殺人を例に取りながら、適切な心理的ケアが行われていたら、避けられたかもしれないと述べられているが、この小説の結論もその考え方に基づいている。 著者の人間性に対する信頼が凶悪犯に対する解説にもうかがわれ、連続強姦殺人犯という題材の割には読後感を明るくするという認知的不協和を招いている。 上巻の被害者女性たちの描写は繊細で分かりやすかったが、下巻の結末は、大雑把で取り繕った印象を受ける。 | ||||
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いわゆるサイコパスや反社会的性格者の懺悔は要らんのです。 そう云う意識があったら、もうそいつはサイコパスでも何でも無いんです。だから違和感だけが残りました。 | ||||
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前作「七人の天使」の続編である。ただし、前作の最終部分で何者かに拉致された連続レイプ犯の山口が誰に捕まったかという謎解きが、前作から見え隠れする16年前の連続レイプ殺人犯「ペルソナ」と結びつき物語が大きくうねり出す。本作の中で通奏低音のように出てくるサイコパスの行動様式、思考のパターンなど「羊たちの沈黙」を強く想起させる。「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士の究極の狂気の裏側にある天才が精緻に考えた殺人がサイコパスの中でも「オロチ」と呼ばれん究極のサイコパスの典型な犯罪ということが本書により明らかになり、その犯罪の精緻性から表面化しない可能性があることに寒気を覚える。スリラー的要素を加えた警察小説の新境地である。 | ||||
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「七人の天使」からの続きになりますので、 先に「七人の天使」を読んでからにしてください。 プロファイリングミステリーと言えばいいのでしょうか。 登場人物の心理面をメインにしています。 派手な演出はありませんが、よく書けていると思います。 ただ…前作の登場人物のその後が書かれていないので、 それが気になっています。 | ||||
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