(短編集)

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻



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初公開日(参考)2012年11月
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サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2012年11月06日 サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

警視庁捜査一課巡査部長で取調官の楯岡絵麻。行動心理学を用いて、相手の仕草や行動パターンから嘘を見破る手腕から、通称「エンマ様」と呼ばれる。幼馴染殺害の容疑がかけられた歯科医、人気俳優の夫を殺害したと自白する国民的女優、クレーマー殺害の容疑がかかる占い師、絵麻の同僚を被疑者に追い込んだ音大生…。取調室で絵麻が被疑者に向かい合うとき、事件の真相が浮かび上がる。 (「BOOK」データベースより)




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サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の総合評価:7.13/10点レビュー 64件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の感想

行動心理学を駆使して犯人を追い詰める、自称永遠の28歳楯岡絵麻。通称「エンマ様」。 犯人の嘘を簡単に見破るかと思いきや、犯人もそう簡単には真相を掴ませない。 取調室で行われる騙しあいが実に面白い。 また、相棒であり後輩の西野。彼が中々いい味を出していて、小説の雰囲気に面白みを加えてくれている。 また、チェックすべきシリーズが増えてしまった。

松千代
5ZZMYCZT
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.63:
(5pt)

絵麻さんが好きになる。

闘ってる捜査官絵麻さんに好感が持てる。心の内面を読んでいくジリジリした描写が楽しいです。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.62:
(5pt)

誘導、サイン

こんなふうに、嘘が見抜けたら。

いや、疲れるだろうな。
あんまり、他人の情報を頭に入れたくない私みたいな人間には無理なテクニック。
でも、すごいなあと、つくづく思うお話でした。
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800203287
No.61:
(4pt)

短編集プラスアルファ

相手の言動を高度に分析しながら取り調べで事件を解決していく
短編で個別の事件は解決されていくけど、それに並行して過去の事件の真相に迫ろうとする
そんなにうまくいくかな〜って思いながらも最後まで読んでしまった
それに続編も読みたくなった
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800203287
No.60:
(5pt)

心理戦がすごい

警察小説はとても好きでよく読むのですが、今まで読んだものと全く異なる面白さがありおすすめできる本だと思います
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.59:
(4pt)

嘘はすべて見抜かれる――心理戦がスリリングな『サイレント・ヴォイス』

『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』は、佐藤青南さんによる心理サスペンス作品で、主人公の楯岡絵麻が行動心理学を駆使して、相手の嘘を見抜き、事件を解決していくという流れが魅力的なシリーズです。

絵麻のキャラクターはクールでありながら、鋭い洞察力を持ち、彼女の「嘘を見抜く」という能力が物語を引き締めています。

この物語の面白さは、単なる推理小説ではなく、人間の心理に深く踏み込んでいる点です。

絵麻が対峙する相手は、それぞれ嘘を隠すために緻密な演技をしているのですが、その嘘がじわじわと暴かれていく過程がとてもスリリング。

読者としては、彼女がどうやってその嘘を見抜くのかに引き込まれ、次の展開が気になって仕方なくなります。

また、佐藤青南さんの描写はテンポが良く、読んでいてストレスを感じません。

展開も早いので、気づけば物語に没入してしまい、一気に読んでしまうことも珍しくありません。

特に、嘘を見抜くための心理テクニックが実に説得力があり、リアルに感じられるのもこの作品の大きな魅力で、巧妙に描かれた心理戦が見どころです。

まとめると『サイレント・ヴォイス』は、心理学やサスペンスが好きな読者に特におすすめできる一冊です。

スリリングな展開が続き、嘘を暴く快感が味わえるこの物語、シリーズ通して楽しめること間違いなしです。

読了後には、日常の会話でも絵麻のテクニックを使えば「嘘を見抜けるかも?」なんて思ってしまうかも?
サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:サイレント・ヴォイス〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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