父娘の絆: 三世代警察医物語



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    初公開日(参考)2015年09月
    分類

    長編小説

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    父娘の絆: 三世代警察医物語 (光文社文庫 に 14-15)

    2015年09月09日 父娘の絆: 三世代警察医物語 (光文社文庫 に 14-15)

    東京の大学病院に勤めていた内科医の望月美並は、長野県大町市で祖父のあとを継いで警察嘱託医を務めることとなった。ある日、美並に警察から検死要請がくる。遺体は、北アルプスで滑落死したと思われる男性だった。検死が終わり、死体検案書を作成する段階になって、事態は一変、事件の可能性が出てきた。いったい死因は何か。著者渾身のシリーズ、待望の第二弾。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    検死したご遺体に事件性はなく、その背後の社会性を描く。

    祖父から受け継いだのだから、正しくは三世代ではなく、隔世警察医物語。
    表題作は、
    父が無精子症だったため、母がAID(非配偶者間人工授精=第三者の精子を人工授精)によって、
    生んだ娘と、
    母に子宮の持病があったため、父は母に負担をかけるよりは、と、特別養子縁組で、3歳の時に
    さすがた娘との対比。
    前者の方が感情的、感傷的、身勝手な振る舞いを抑制できない女性として描かれている。
    第二章セカンドライフは、どうにも、もったいない印象。
    伏線はなるほどだし、現代から未来への日本が抱える問題点も扱っていながら、
    今ひとつ、ゲストたちが自由に動いていないので、通り一遍になっている感がある。
    とはいえ、妻か夫が不妊の場合の選択肢、認知症と家族と年金の関係など、
    示唆に富む題材を扱っている部分は、評価できる。
    主人公に勘定の起伏が乏しく、ゲストが物語を引っ張っているので、この先、
    続編を書き続けた場合、読者が付いて行けるのか、疑問に感じる。

    3時間前後。
    父娘の絆: 三世代警察医物語 (光文社文庫 に 14-15)Amazon書評・レビュー:父娘の絆: 三世代警察医物語 (光文社文庫 に 14-15)より
    4334769640



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