(短編集)
ただいまつもとの事件簿
- 松本 (1)
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 | 2021年04月13日 ただいまつもとの事件簿 (光文社文庫) 8年前に遭難した息子が帰ってきた? 猫が東京から松本まで一人旅? ――だったら、その謎を解いてみよう 長野のいいとこてんこ盛り! 「ナガノベル」で旅気分。 夫の転勤のため長野県松本市に転居した清水真紀は、仕事も決まらず友達もできず、宙ぶらりんな日々を過ごしていた。より松本を知るために参加した「移住希望者のための説明会」がきっかけで友人ができ、東京で行方不明になった飼い猫が松本で発見された「茶トラ失踪事件」など、いくつかの"日常の謎"に挑むことに。松本の魅力たっぷりのミステリー!(「BOOK」データベースより) |
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| 私は長野市出身なので、非常に懐かしく読ませて頂きました。 これからもじゃんじゃん書いてください。 | ||||
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| 久しぶりにミステリー小説を読みましたが、これは良かった。読後感が良いですし、人の悪意にぞくりとさせられたし、いくつかの話のエピソードや登場人物同士がつながっている辺りも気が利いていたし、とにかく、読み心地が良かったです。 長野の松本市の名物やら街の景色やら、その風雅な情緒が感じられるところも、味わいのある読み心地に大きく貢献していたと思います。自分が暮らす街が、こんなふうに小説の舞台になってたら、そりゃ嬉しいだろうなあと、松本に暮らす人たちがちょっぴり羨（うらや）ましくなったりして‥‥。 期待以上の読み心地に、拍手 | ||||
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| 松本市在住なので、物語で展開される地名や場所に親しみが持てて、楽しめました。ミステリー要素もあって、面白かったです。 | ||||
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| ラストには、すべての話しが関わっていたことが分かりますが、読後感は、爽やかです。松本市の名所が、さりげなく紹介されていて、旅行好きには、嬉しい本です。ある猫の行動のミステリーを解く話を軸に、松本市に住む移住者の人生模様が描かれ、面白いです。結末は、読んでのお楽しみです。表紙が、「岩合光昭の世界猫歩き」を思わせる猫のドアップ？！なのは、嬉しい。 | ||||
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| 私は松本市近郊在住ですので、松本市内の記述が手に取るように分かります。それで読みました。 ただ、ストーリーは低レベルですね。ミステリー作家の新津さんですから、もっと複雑なサスペンス性の高い物を書いて頂きたいですね！ | ||||
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