トライアングル
- 小説化 (26)
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まだ殺人事件の時効が15年だった時代の、事件から20年後の物語。ミステリー度は弱いかもしれないが、登場人物像が重厚で、どう時効に決着をつけるのかと思いつつ読んでいたら、このエンディングは非常に爽やか。 | ||||
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郷田亮二は、20年前に起こった悲惨な事件の影響をまだ引きずっていた・・・。10歳のときに 起こった誘拐殺人事件の犠牲者の葛城佐智絵は、彼の初恋の相手だった。医師という職業を捨て 刑事になった亮二は、時効後も事件の真相を追い続けるが・・・。 20年前に起こった誘拐殺人事件の犯人はまだ見つからない。時効後も真相を追い続ける亮二。 元担任だった藤崎敏子にとっても、この事件は決して忘れることのできないものだった。そして、 元のクラスメートたちもそれは同じだった。そんな中で開かれたクラス会で起こった衝撃的な できごと!葛城サチと名乗る葛城佐智絵そっくりの女性が現れたのだ。この女性はいったい何者 なのか!? こういう感じで話が展開していくわけだが、淡々と描かれているといった感じだ。あまりに淡々と しすぎていて、ストーリーの盛り上がりに欠けている。根本的な問題として、作者自身が何に重点を 置いて書こうとしたのかが分からない。謎解きでもない、人間ドラマでもない、中途半端な印象を 受ける。誘拐事件の真相が明かされても、意外性も感じなければ、感動することもない。不満 ばかりを抱いて読んだので、読後感もよくなかった。「いまいち」という感じの作品だった。 | ||||
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欠かさず読んでいる新津きよみの作品 郷田亮二は駆け出しの刑事。小学生の頃に同級生の女の子・佐智恵が殺され、その事件が時効を迎えたのをきっかけに、刑事の道を歩む決意をした。しかし二十年の時を経て、死んだはずの佐智恵が亮二の前に現れて…… と言う内容紹介に引かれて読みましたが… 結論から言えば面白くなかったです。 想像する暇もないくらいすぐバレるネタや中途半端な心理描写、エンディングまで良くあるパターンで、新津きよみ作品にしてはつまらない作品でした。 次はもっと深いお話が読みたいです。 | ||||
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導入部分は期待度大!でしたが、様々な謎が結局は当事者の手紙によって 解明されるという展開にはがっかり。 登場人物はそれぞれ独特の雰囲気がありながら、その魅力を 充分表現していない感じがします。 そして、行動にも理解できない点が多々あります。 結局、ミステリーなのか恋愛小説なのかどっちつかずの半端な印象。 テーマを何か一点に絞れば良かったのでは!? | ||||
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読んで、テレビドラマを見ても 大丈夫 内容の厚みは どらラマのほうが上質 小説はさーっと、2時間強で読める 話しも一見複雑なようで ・・・・・・・・・・・・ 「推理小説」としては ルール違反です でてくる人の 自分探し よくかけているのは さちえチャンの 元担任 異常な過保護になってしまう →余談ですが、個人的に彼女の子供に言い続けている 「決まった道を必ず帰るのよ」 これって、以外に危険 ストーカーには 其の道順を教えているようなもので できれば 帰宅の道順は ばらばらにし 同じ人に 会わないように変えるのが 都会の身の守り方 元担任が 自分で自分を治していく姿 よく描けていると思いました | ||||
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