同窓生



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    初公開日(参考)2000年11月
    分類

    長編小説

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    同窓生 (角川ホラー文庫)

    2000年11月30日 同窓生 (角川ホラー文庫)

    大学時代の友人たちと、十四年ぶりに集まることになった史子。近況報告や思い出話をしながら、楽しいひとときを過ごしていた。ところが、誰もが憶えている「鈴木友子」という同級生のことを、史子はどうしても思い出せない。皆に「鈴木さんと一番親しかったのはあなたのはず」と言われ、史子の不安はますます大きくなるが…。複雑に絡み合った記憶の底から恐怖が滲み出す、長編ホラー・サスペンス。書き下ろし。 (「BOOK」データベースより)




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    同窓生の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    No.2:
    (3pt)

    どうでしょう。

     少し微妙。 この人はサイコ系のホラーを描くことで読んでいたのだが、ここに来て幽霊の話。しかも中途半端に感動させようとしても困る。僕が作者に求めているのは感動ではなくホラーだ。泣けるホラーなんていらない
    同窓生 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:同窓生 (角川ホラー文庫)より
    4041916062
    No.1:
    (5pt)

    すこし怖くて,すこし切ない,幽霊物語

     夏という季節のせいか,とつぜん怖い話が読みたくなって,はじめて新津氏の作品を手にとった。記憶喪失,同窓会での戸惑い,得体の知れない「友達」との遭遇,封印したはずの思い出・・・・・・。期待どおり不気味な展開で,とにかく恐ろしい話を読みたいという筋金入りのホラーファンには物足りないかもしれないが,十分楽しみながらページを繰った。 そして,話が終着地に近づくにつれて,予期しなかったことだが,とても上手に言葉を選ばれた,ちょっといい会話に出会って,会話の主たちの人柄に共感し,感動してしまった。たんたんと語る彼女(たち)は,なんだかとても切なく愛らしかった。 はじめて読む新津作品だが,氏は人物を描き出すのに巧みだと思った。描き込むというわけではないが,さりげない描写で,登場する人物たちのキャラクターが,くっきりと印象づけられて,登場する女性たちと知り合いになったような気になる。欠点(弱点)もあるし,取り立てたところのない平凡な彼女たちだが,親しみがもてるのは作者の人柄によるのかもしれない。  最近読んだ小説のなかでは,もっとも読後感の良かった物語のひとつで,またべつの新津作品に触れたくなった。
    同窓生 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:同窓生 (角川ホラー文庫)より
    4041916062



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