記録魔
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ドラマのスクリプター(記録係)として活躍する有記は、離婚後、娘を元夫と後妻の美世子に委ねた。 同じ写真館で年に一度娘と写真を撮る、という離婚時の約束を楽しみにしている。 その約束を不快に思いながらも、子育てに、マンション理事会の書記係にと奮闘する、継母の美世子。 愛する娘が、いずれ己の置かれた複雑な環境を自覚し、自分から離れていく日が来ることに怯えている。 ある日、有記の元に見知らぬ女が現れ、奇妙な依頼をする。 記録係たる彼女に、自分が人を殺すまでの克明な記録を残して欲しい、と言うのだ。 伝説的映画監督を祖父に持つ有記は、記録者としての血が騒ぎ、その馬鹿げた作業にのめり込んでゆく。 そして念願の娘との定点撮影の日、唐突に殺人は実行された。。 ご都合主義的な所が見られ、ミステリーとしてはやや物足りない。 二人の女性の、母として、女としての成長物語として読んだ方が良いだろう。 | ||||
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